1日目(20100827)
今回も、ANAのチケットにて行くので、フランクフルト経由で、ローマ入り。
時期のせいかもしれないけど、すごく込んでいる。成田も、フランクフルトも。
空港到到着
レオナルドエクスプレスが、早いらしく利用してみたのだけれども、いまいち。
ロンプラに出ていた価格より値上げされて14になっていた。
電車はおおむね定刻どおり。駅まで40分きるくらい。
なので多分、バスなどのアバウトさと同じくらいではないかと思うのだ。
しかし、車内は自然風に任せての冷房なので、しっとり汗が出る。
途中の車窓を眺めていて、まだまだ残っている農業府警などをみていたら、
これからなのかななんて思ったりした。
さて、もう夕日が落ちてからローマ テルミニ駅到着。ここで、地下鉄に
乗り換える。というか、このレオナルドエクスプレス、ホームのはずれに
着くから遠すぎるバスのほうを試してみたほうがいいかもしれないなぁ。
ローマの地下鉄は、以外にも乗りやすい。2本しかないのと、指示に従えば
乗り換えられるからだ。
しかし、地下鉄だけあって暗いなぁ。。。日本の地下鉄が明るすぎるのかも
しれないけど。
ローマのホテルは、一階からというか、呼び鈴して中に入る方式。しばらく
迷ったけれど
チェックインを済ませて9時前には到着できた。
意外にもいろいろとかかかる気がする。
夕食をお買いに出かけて、ラザニアを食べてうとうと寝てしまった。
収支
朝飯 650円
栄養補助食品 346円
ローマ地図 3.90ユーロ
ネオナルドエクスプレス 14+1ユーロ
夕飯 12ユーロ
2日目(20100828)
朝、確認したところ、バチカン美術館に予約を入れていたのだけど、8時30分
から。でも、チェックインのときに聞かれた朝飯は9時半からとミスをしてし
まった。
朝早くフロントに行き、事情を説明したら、すぐ作ってくれて、助かった。
簡単な食事だけどこういう対応はありがたいと思う。
このホテルは、対応もよく、すごいなぁとおもう。ネットに乗るからかもし
れないけど。。。
さて、そのまま8時前にホテルを出て、歩いていけば美術館までは10分もかか
らない。
入り口で、予約者が列をなしていたので、そのまま並べば8時からの人を優先
していた。予約はしたほうがいいと思う。
並ぶことを考えるとちょっとうんざりする。
ちなみに8時30分からだったけれど、少し早く入れた。セキュリティチェック
を受けて荷物を預けたら予約証を、チケットにかえて入場。
日本語のオーディオガイドがあり、7ユーロとパスポートで借りれる。
美術館はともかくひろいので、解説聞きながらだと3時間近くかかって
しまう。
途中警備員も暇だったのか、くだらない話をしたりしてたからかも。ともかく
イタリア人は陽気なんだなぁと改めて思った。というか、暇なんだろうなぁ。
警備は。
アリトリア人のコーナーにて。
イタリア語と、英語と、なんだかわからない。基本的な語学は身に着けたい
なぁと改めて思う。
たぶんアリトリア人のコーナーはマイナーで、ほとんどこないのだろう。
書籍、ローマ人の物語でも。高度な文明がありと解説されていたがそのあたり
展示物からを見ることができる。
さて、バチカン美術館を出るころにはもう昼だった。そのまま、ぐるっと回って
講堂のほうへ。
またセキュリティチェックを受けて、再度入る。
礼拝堂は、無償だけど、クーポラに登るには有料。階段で、5ユーロから。
なかなか見ることができない眺めなのでお勧めしたい。でも結構大変だけど。
途中、有名なバチカン郵便局ではがきをだして、いよいよローマ見学にでる。
途中で、イタリアンジェラートを食べたけど。おいしい。べたべたになるのを
そのまま受け取って食べる。あまりにそういう習慣がなかったので、面白いと思う。
歩いて、広場を抜け、おなかもすいたので、サンドイッチ屋みたいなところで
パニーノを食べ練り歩く。
そもそもローマ自体が歩きをベースにしている街のせいだと思うけど回りやす
くできている気がした。
パルテノン、トレビの泉、スペイン広場を経て、地下鉄で一気にコロッセウム
に。
ここまできて夕方。並んでも面倒だったこと、早いというすすめもあり、英語
ガイドツアーに参加してみた。
+4ユーロだけど、簡単な歴史も聞けて後は自由解散になるので再度見たりする
こともできていいと思う。
内容は、ネロの時代の剣闘士の話とか、設立背景、中世で廃れていくまでを話し
ていてたと思う。意訳なので。。。
18時になってしまったけれど、世界遺産、フォロローマも、見たくて入り口を探
す。200Mって書いてあるけどほとんど反対側なので、かなり歩いた。
ローマの討議を行う場だそうで、ほとんど、遺構に近い。なんというかギリシア
の文明との融合をここで見ることができるような気がする。場所は広いので、歩
き回るにはだいぶ疲れる。
フォロローマのコロッセウム側の出口でて、地下鉄に乗り、予約した評価の低い
駅近くのホテルへ行ってみた。
ここで今日は一泊。
ビールを買ってテレビも何でもつけっぱなしでうとうとと寝てしまった。
収支
結構入場料とかが高いと思う。どこでもそうだと思うけど。
バチカン美術館 19 予約済み
音声ガイド 7ユーロ
クーポラ 5ユーロ
お土産マグネット 2.5ユーロ
ジェラート 2.5ユーロ
昼 4.5ユーロ
エスプレッソ 立ち飲み 0.8ユーロ
地下鉄 2枚購入。 2ユーロ
コロッセウム 16ユーロ(うち4ユーロ)
フォロローマ 15ユーロ
夕飯 7.8ユーロ
ミラノの地図 3ユーロ
水、ビール 4ユーロ
3日目(20100829)
今日は移動日+アルファの一日だった。
さて、朝また早くから目が覚める。ともかく、空港行ってから準備と考える
かと6時52分の電車で空港へ。高いなぁと思ったけれどほかの方法がよくわか
らないのでついつい確実な方法になってしまう。
ホームの券売機で、有人で販売している。ギリギリでも大丈夫なようだった。
(ここでも手数料込みで15ユーロだった)
空港に早く行く理由だけど、ネットをつなげて確認しておきたかったという
のがある。ともかくメール見ますよ。とか、会社では言ったのだけれども、
なかなかそうも行かずだった。(酔って寝てしまうとか)
泊まるホテルで、よくホテルで無線使えます。無料で とかあるのだけれども
ロビー階だけです。というなんちゃってというのもあるから微妙だ。
そんなわけで7時半前について、チェックインカウンターを確認。なんと20分も
早まっていたりしていたので、早く行って確認できてよかった。
トリポリ行き、というかイタリアの空港も日本直行便は決まっているせいか、
ほとんど日本人はいない。
空港の出発便を眺めていると中間的というか、ヨーロッパだなあぁと思わせる
出発方面を見ていると、世界が近くなったようにも感じる。
ブタペストや、ソフィア、テルアビブ、ロンドンガトウィックなど。
時間ができたので、先ほどのネットをしようとすると、イタリア語。。。意味
がわからない。
何度か間違えながら、ID/PASSを入手して、接続できた。1時間3ユーロ、3時間
5ユーロ。。。これ以上ってどんな人が使うんだろうか。考えてしまうなぁ。
飛行機の駐機場までバスに乗り行くのだけど、なかなか定刻どおりとは行かない
ものだ。
こういう、時間に余裕を持つというか、アバウトな感覚にならないとなぁと、
いつもせかせかしている自分を相対的に見れる。
飛行機は定刻より30分以上遅れて50人あまりを乗せ、出発した。
飛行時間2時間ちょっと
トリポリ空港到着。
入国チェックが来たなと思わせる。そもそも英語が、少ない。
別のところにいくようにといわれて、係員が、紙のファイルを調べて、
ビザと照らし合わせているようで、入国チェックをされる。
なかなか手が込んでいる。
時間を40分も越えてしまったが、無事入国。ガイドさんとすんなり合流し、
説明を受けた。
こういうとき自分の様相を説明できる力って必要あだよなぁと考えてしまう。
やはり英語はチャレンジなんだとは思っているけど、その一歩は出ないもの
だと思った。
両替。150出したら50ドル札が古いを理由に差し戻し。差し替えて200ドルを
両替したら。すごい札束になって帰ってきてびびった。
通貨感覚をミスったのかもしれない。
簡単な工程の説明をうけ、いちろサブラタに向けて出発する。
車で1時間半あまり。
サブラタで、選任のガイドと合流する。
係員もだいぶ熱でやられているのと、観光客なんて、多分自分と、もう数人しかいない
ので、木陰でみんなで寝そべっていた。こういう状況なのかも知れない。時間の余裕って。
なんとなく、時間の違いを感じる。
サブラータは
トリポタニア3都市のひとつになるそうで、あと二つは今回の旅行で抑える。
ガイドの人が言うにはレプティスマグナ・オニア(現トリポリ)・サブラータ の3つ。
今回の旅行ですべてを抑えることになるとは、これは、うれしい
ほとんどのものが、2世紀に作成されており、文明の高さや、アフリカ、トルコ、
ベルベル人などの影響をかなり受けており、複雑な背景を見てて取れる。
ちなみにラマダンのため、食事は、だいぶ合わせる形になる。代わりと
いっちゃ何だけど、いろいろおやつをもらえた。食事を調整してた自分には
助かった。
さてホテルも、フォーシズンズ2というだけあって、多分リビアでもかなりの
ほうなのかも。
途中、外資のホテルなんかも概観見たけれどこれからリゾートとして開拓されて
いくようなのを見て取れた。経済が成長に向かうのを見えるのは面白いものだ。
収支
鉄道 15ユーロ
朝飯 4.3ユーロ
ネット 3ユーロ
今回初めてラマダンの最中に来たのだが、非常に面白い。10時までは、お店が開
いていない。
ガイドさんいわく、10時からの4時間が、ラマダンの最中の買い物などの時期だ
そうで、日中との差を考えてしまうとともに、イスラム教の影響というのは、こ
ういうものなのかと考えさせられた。
4日目(20100830)
4日目
今日は、朝はちょっと早い。ラマダンの影響で、早めにとるようだ。とはいえ6時半なので、ムスリム
の人にくらべれば、十分遅いのだろう。
朝食は、フリースタイルのブレックファースト。とはいえそんなにおなかもすいているわけではない
ので軽くする。途中お客は欧米人の2名くらいだし、少ないのかも。
9時に集合するまで暇だ。暇すぎるので、サイトの整理などをできた。
リビアのインターネットは厳しいのかと思っていたけれど、実はそうでもなくて、ホテルも130Mbps
の新規格でつながる。とはいえ、外に出て行く回線が早くないようなので、ちょっと手詰まり感は
あるけど、ネットの波はこういう所にも来ているんだなぁと改めて実感した。
さて、これから、メインであるレプティスマグナに移動する。トリポリから130キロあまり行くことに
なる。1時間ほどで。klhomの町のはずれにあるそうだ。
ここでも、ガイドさんと合流し、中の見学を始める。初っ端から、凱旋門が来るとは、すごいつくり
になっていた。
レプティスマグナ は、トリポタニアの3つのうち。マグナ(グレート)を名乗るだけあって、規模が
違う。ガイドの人いわく(トリ=3つの意味なので、本来は、オムラとか言うらしい)、
サブラータは貯蔵庫で、レプティスマグナが最もすごいというだけあって、広い。ともかく。
門をくぐり、ローマ風呂へ。ここの規模は段違いに多い。風呂、サウナも、サブラータの倍はあ
ると思う。
ちなみに、男子便は、51個も座席があったそうだ。
マーメイドの泉、メインストリートを抜けて、闘技場へ。ここも広い。所々にメデューサの顔があり、
逆に愛嬌にも思えてくる。
さらには、公会堂も2階建てでできていて、非常に大きい。
ここでも、シアターを復元しており、シリア、実はシアターの復元好きなのか、、、なんて思ったり
する。マーケット、貯水槽などを見ていると、水道の技術の高さに、驚く。噴水じゃないけど泉を
作ったり引いたりする技術というのは、都市生活において重要な要素だと思うしこれがなければ
発展はないと思うからだ。
これでも、地上に出したのは30%あまりだそうで、まだまだ地中に埋まっているとのこと。これを
発見したのもすごいけど、なぜ街は忘れられていくのか非常に気になった。
スークを歩くけど、なんというか、迷子になるよなぁ。旧市街を歩き回って、1時間あまり、ちょっと
した買い物を済ませて、ホテルに戻る。
収支
お土産、絵葉書 13LD
お土産キーホルダー 13LD
飲み物 0.5LD
5日目(20100831)
5日目
朝、また早い食事を取り、最大の博物館を見る。
9時半からだそうで、余った時間で、銀行に行けたので両替をする。戻したけど、やっぱり
レートが悪いなぁ。
さて、そんなうちに時間になったので見学。
4階建ての中で、うち3階までが展示になっている。
国営の美術館というか、やはり、国の掲揚が目的もあるせいか、展示物にも建国の歴史
がある。なるほどと思うつくりだ。
さて、美術・貯蔵品の監視には、女性が出ていて、国の施策なのかもしれない。珍しいくらい
に多かった。
内容は、リビアの歴史でもある部分で、ギリシア、ローマなどの時代と、変遷、埋蔵品の本物
を収蔵している。がんがん触れるようになってたけど、、逆に自分のほうが心配になるくらいだ。
写真は特に、何かいわれずに、むしろ撮れっていわれるくらいだった。
最後は、ムスリム時代を記載して、美術館は終わり。革命関連は、そのあたりでは記載は特
になかった。
面白いのは、国の宗教としてのイスラム教があるので、コーランが売られていることだ。宗教と
の密接な結びつきを感じるざるを得ない。
さて、1時間過ぎくらいか。見学も
空港へ。ガイドには書いてあったけれど”専用車”で1時間かからないくらいだった。
飛行場はきわめてシンプルなつくりで、特に検査も簡単なものだった。入国に比べれば容易
なんだと思う。
定刻どおりに出発し、2時間後にはローマに到着する。
ローマ到着後、入国審査がかかるが、1時間ほどで、市内へ。今回は、安いバスを使ってみた。
時間に余裕があるならいいと思う。
また、バチカン側近くの広場にいけるので、そちらがメインになるなら、こっちのほうが便利だと
思う。運転手のおじさんが陽気で、多分冗談だと思うけど、いろいろ言っていて乗客が釣られていた。
->満喫したいならいいかも知れない。
駅から地下鉄に乗り、真実の口の教会(バジリカ)に行く。
閉館30分前に到着。それでも多くの人が並んでいて、すごいなぁと思わされた。
ちなみに教会は、質素なつくりでいわゆる教会+公会堂(バシリカ)のつくりだ。多くの人が、
ほかは回らないのだろう。
ジェラートをまた食べて、のんびりしながらホテルへ。
8000円だったけど、非常に評判のいい、4つ星クラスのホテルへ。
とりあえず、ついたらアップグレードの話がでてラッキーだった。風呂も、何もすごく広いのは、
びっくりする。同じ値段でも、やっぱりユーザの評価が高いほうがいいなぁと思うのだ。
ここは、日本で言うセルフサービスのホテルだけど、やっぱり欧米でもこのスタイルは受けが
いいのかもしれない。自販機、ランドリーサービスなど徹底的に排除し、必要な設備、装飾に
かける。この考え方は、なんにでもいかせると思う。
また、ローマに来ることがあれば、使ってみたいなぁと考えさせられた。ちなみに子連れも多くて
大量の荷物と多くの人でフロントは込んでいた。
夕食は、外に買出し。
イタリアを出てしまう前に、プロシュートを食べよう。アラビア圏では、禁止だから。
収支
絵葉書 5LD
リビアドル 140 -> ユーロ 100
なんだこのレートの悪さは。。。円高のせいかな。
バス 10ユーロ
喜捨 1.8ユーロ
夕食 5.9+7.1ユーロ サラダ、水、ピザ
コーラ 3ユーロ 屋台は高いなぁ
6日目(20100901)
いよいよ後半だ。これから後半戦の山場であるチュニジアステイになる。とはいえかなり
ショートステーだけど
弾丸トラベルとも言うべきかな。
朝早い飛行機なので、ともかく準備をしたら出る。
昨日、ユーロスパーで買ったパンは、スープ用なのかも、非常に硬い。
チュニジア到着。飛行時間20分はないなぁと思っていたけれど、サマータイムのせいのため。
実際には1時間半くらいというか、出発も遅れるし、航空会社も変わる(子会社?)いろいろ
ばたばたで遅れること1時間以上。
アリタリアの子会社か?
結局チュニジア入りは、午後になる。さらにバスがまた来ない。
待つこと1時間あまりで、来る。すごい込み具合で、扉を閉めつつ出発する。なかなか面白
い経験だった。ちなみに、バスは0.700TDしない。この格差に、すごいなぁと改めて感心して
しまう。さらに、バスの時代も感じさせる。
蒸し風呂のようなバスに20分くらいだと思う。乗ると、チュニジアマリンステーションの近くの
バス停に着いた。全員が降りるので、そろって降りる。
トレインステーションを連発していれば、周りがうなずいているようなので大丈夫そう。
と言うわけでここがチュニジア、マリンステーション近くに到着。
炎天下でうろうろしているうちに、夕方なので、移動はやめた。朦朧としていたせいや、面倒
だなぁという気持ちもあって、3時から移動は厳しいなと考えも入り、チュニスに2泊することに
変更。翌日予定のホテルに2泊をお願いする。
日本人客もいるようで、ネットで取れるのと、跡でサイト見ていて気がついたのだが、宿泊用
の宿として利用しているようだった。
今日は、市内を見学して町並みを見ようと思う。というわけで、一番近場のメディナから。ラマ
ダンの時期のせいか時間が遅かったからかはわからないけど、グランドモスクは閉まっていた。
ここで登場。絨毯屋。せっかくなのでついていってみて悩ませることにする。お互い楽しめて、
自分もこの金額なら出せる範囲を決めて楽しむしかないなぁと改めて思う。
最初は無償のパノラマビューから。欧米人もたくさん行っていて、見ていてみんなどうするんだ
ろうと改めて思う。
この手のは、お金を決めて、何をするかわかると面白いと思う。これもひとつの旅行だと思えば。
怖いとは思わなかった。日中だし、おかねを払えば済むことなのだ。
ちなみに自分に金がないのがわかったからか、安めの商品をすすめてくれる。なんと香水。そん
なもん割れたら処理に困るし、いきなりきたなぁ。
ちなみに、話には半分くらいわからない振りをして、返事には適当に答える。最初からレベルが
わかるとなると面白くないからだ。
英語にはたぶん無意識のプレッシャーがあるのではないか。
空瓶で25TD、いくらだよ。。。バス代が1TDの国で。。。ちなみに、家族の写真を話していたら
だめらしい。。。
やっぱり身近なものはだめなのだろう。
ちなみに、結局、彼からは買わずに、親父さんと交渉したら、ほんとに残念がっていた。お互い
に楽しんだし半々だと自分では思う。45分くらい。。。
メディナで、買うのは面白いと思う。お金さえあれば。自分の満足と、相対価値を図る上でいい
勉強になる。行動経済学の罠にかかるのだ。今年は、ちょっと余裕も出たせいか、去年のよう
に絨毯は買わなくてすんだ。
スーパーを散策。やはり輸入品とか、コーヒーは高いなぁ。それでもインスタント25杯で3TDなど
なので、安いと言えば安い。。。
スーパーも大きかったので、電気製品を見ていて、サムソン、LG、ハイアールと見ていて、やはり
こういう第三の世界が電気製品市場ではないのかと思うのが、日本製品はシャープしかないのは
残念だった。液晶などで、東芝などがあったのは見えたがやはり韓国、中国製品に押されている
と思う。失われた10年のバブルでさらに加速してしまったのかなぁと思うのだ。
さて、買い物して、昼の足しにちょっとした、中東でよく見かけるパン(0.7TD)を食べて夜まで待つ。
ラマダンにあわせて9時から活動してみた。
ロンプラに出ている夕食のところにいく。確かに、安いが、何だろう。。。この食事は。。面白いなぁ。
Restauran Carcassonne にて。
やはり、フランスの宗主国の影響を受けていて、街並みも、人の生活習慣もそういう気がして
ならない。宿に戻り、テレビをつけのんびりしている夜は、なんとなくパソコン入れたまま寝て
しまう。
収支
空港まで電車 15ユーロ
水とコーヒー 2.4ユーロ
水、チョコビスケ 1.165TD
パン 0.7TD
砂漠のバラ 5TD
夕食 4.6+Tip0.4TD
コーヒー 1.5TD
7日目(20100902)
朝3時くらいからムスリムの人は、食事を取るせいか、ばたばたしていた。ラマダンの最中の
せいだからだと思うけど、これもまた大変だなぁと改めて考える。
喉も乾いたのでペットボトルの水を飲もうとして朝、いきなり、転ぶ。意味がわからず、すべり
腰を打った。寝ぼけていたせいかも知れない。またしばらく寝て、朝に。
昨日のバスステーション隣の、チュニスマリーンステーション(TGM)の駅から、カルタゴ
ハンニバル駅へ。1TDしない。
そのまま、20分くらいで、つく。そもそも、この路線で来る人がいない。。。
というのと多分、自分は時間をすべて1時間間違えていたのを忘れて、早めに活動して
いたせいもあるだろう。
遺跡の人がのんびり日陰に座って話をしているのをみて、あー来たなぁという実感が
枠とともに、これは困った迷子かと感じた。
駅から、行く人がないし、道順も特にあるわけでなくちょっとわかりにくい。
観光バスが、走る後を追って、たくさん横付けされていたので、そこに向かう。メインの
ローマ式アトリウムの跡。リビアと異なり修復は少なく、そのままで残してあるので、整備
された遺跡というよりはほんとに残がいでしかなくて、どういうものだったかはわかりにくい。
本来の遺跡の保存とはこういうものなのかもしれないなと改めて考える。
浴場をでて少し歩くと、劇場へ。ローマンシアターは、ほんとにシアターになっていて、活用
されている。こういう遺跡の使い方もあるんだなぁとあらためて実感。来週にチュニジアンラッパー
によるライブをやるらしい。
カルタゴ美術館は、見掛け倒しというのか、、、施設はすごい立派だ。確かに収容品はわかり
やすいが、内容はそんなに濃くはない。
時間があれば、いけばいいとレベルだったかも。
駅から、丘を越えて、だいぶ歩く。20分くらいはかかったんじゃないか。あまりに暑くてダウンし
そうだった。しかもフランス語と、アラビア語表記が基本だった。。。
非常に高いアイスを食べて、一息入れたら、駅まで戻る。これからチュニジアの景勝地を見学する。
青と白の建物きれいに並ぶSIDI BUDだ。
わざわざ観光地に来た理由は、ラマダンの影響下が少なく昼が食べれるから。街中では食べれな
いだろうという読みもあった。
価格も観光地価格で7ユーロ。サンドイッチとコーラで一休み。
これから、チュニジアマリン駅まで戻る。日中は暑くてボーっとする暑さだ。うとうととしてしまう。
途中から寝ないように立ってたけど、あまりの暑さだった。日中を走る列車で冷房がないとはこう
いう事だったのかと改めて昭和などの東京を思い浮かべた。
さらにメトロを乗り継ぎ(0.3TD)バルセロナ広場に。ここでNo4のメトロに乗り換えて、バルドゥー
美術館へ向かう。
路面電車であるメトロも、やはり同じような暑さだ。多分車両によって違うのかもしれないけど、
これは厳しい。ゆっくり走って20分以上たったこと、到着。また案内はないが、地図を見ていたら
おばあさんが、手を引いてくれるのでついていってみる。なるほどなぁ。
近くの角。ただ、ここも駅から行くようにはなっていないというかチュニスの言ったところはバスの
ツアーをメインに作られている気がする。歩く距離じゃないというか。。。駅から反対方向。入口は
まったく反対側。警備員はフランス語だったけど総じて親切だったのは有り難い。
美術館の前は物売りでいっぱい。買う気がないので1TDでも拒否。なんてさびしいんだろうとか
思われただろうけど。。。我慢。
でも、バルドゥ美術館は、警備員に油断していた。写真を撮ってやると言われるが最後は、
バクシーシだ。1TDでも満足してたけど、油断ならない。うかつだったなぁ。
のんびり見学し、いすで時間をつぶして、戻ることに。
はじめて日本人の団体客に会った。でもやはり少ない。欧米のほうが段違いだ。
宿に戻りもう一泊の話をする。宿の兄さんと冗談を言いながらまた一泊に。部屋変わらない
んだったら、荷物をまとめておいておかず、そのままでもよかったじゃないかなぁとか思いつ
つ。。。
夕食は、近くのレストランで、ハンバーガーらしきものに、、、これって、サラダに、肉がついて
いるだけじゃないのかと思う。
今度は、回りを見ていてもピザとか、スパゲティのほうが順当だったなぁと思った。
結構、英語を話す人が来ているようだ。いわゆる観光地になるというのもあるのだろう。
街中に猫がいる。意外に小さい。こういうところにもいるんだと猫の強さを感じた。
疲れのせいか、足もまめができて靴が合わない。。。
さらに、朝滑って打ったところが、痛む。打ち所が悪かったかなぁ。厳しくなってきた。
それにしてもチュニスの町並みは、フランスを彷彿させる。
収支
電車 1.2TD
カルタゴ周遊チケット 9TD
アイス 3TD
バルドゥ美術館 5TD
オレンジジュース 1.65TD
夕食 9TD
8日目(20100903)
これからヨーロッパに戻る日だ。
朝4時起き。
朝、早くからタクシーで飛ばしてもらう。30TDくらい。深夜料金なのか、高いのもあるが、
運転手もそのくらいだと言ってたメータどおり。でもバスとの差を考えるとすごいなぁと改
めて思う。
朝のカルタゴ空港はかっこよかった
朝5時半についたがチェックインまで、時間があったので、両替、コーヒーを飲んで、コート
ダジュールの時間を立てる
さらに余裕はあった。6時過ぎチェックイン開始になる。ほとんどフランス人のせいか、機内も
フランス語メインの気がする。
エールフランスの食事はおいしい。なかなかよくできている。早くに発券したせいか、座席も
前のほうだしなかなか便利だ。途中で席も詰まっていたら空けてもらった。というか、欧米人
しかいない。。。植民地のせいなのかもしれない。
改めて差というものを考えさせられた
3時間ほどで、パリ、シャルルドゴール空港に到着
パリの空港は整備されているせいか、非常に便利で、乗換えも歩く距離は、どの空港でもか
なり歩くことに変わらないけど、わかりやすい。よくできていると思う。
1時間で確かに乗換え可能。でも、ゆっくり見ている時間はないなぁ。
メゾンドショコラとか、ポールで朝食なんかも、日本より安くておいしそうだし、時間があればじっく
り食べてみたかったなぁ。。。
空港が新しいせいか、間取り明るく近代的な気がする。フランクフルトが暗いせいかもしれない
けど。
ニースへも、バカンス客向けのせいかやはり、観光客メイン。アジア人はいたけど、日本人の観光
客は徐々に減っているような気がしてならない。経済的な成長含めて転換期に来ているのだろうと
改めて思う。
CDGから1時間ほど。ニースーコートダジュールインターナショナル空港に到着。
南国という感じがしてくる。青い海。海岸線。
ちなみにニースの空港からは、バスでダイレクトにいけるので非常に街に行きやすい。4ユーロで
乗換えすぐだ。駅は人でごったかえしている。
第二ターミナルに到着。国内線より、国際線で来る人が多いのか、バスは次のターミナルで乗り
込む人で混雑した。とはいえチュニジアに比べれば込んでないに等しいかもしれない。
ニース駅に到着。海岸線沿いを20分くらいだろうか。駅からは早速徒歩で。
まずは見てみたかったシャガールの美術館へ。この複雑さはなんというか説明できないけれど。。。
しかし宗教色がこれだけ強いのは、改めて考えさせられる。作品数は、もう少し見えてもいいなぁ
と思う。値段相応なのだろうか。
そのまま、駅と反対方向に、丘を登りあるいて、20分ほどで、マティス美術館、ローマシアター
などの跡地に着く。この公園自体が、そういったものの集まりになっているので、起点に、回る
ようになっているようだ。
マティス美術館はフリー。中をみて、駅に戻る。
ここから宿に。
今日はこのリトルパレスで一泊。面白いつくりで、階段下の一室。暴れても音が別になるのは
いい配慮かもしれない。
買い物にでる。隣がスーパーというのもありがたい仕組み。明日の朝飯と夕食を買う。
電車の確認。イタリアの列車のチケットは買えないというのはわかったけど、どうすればいい
かは、どこどこの駅に行けとしか指示されず。
こういうときに、言語が話せるって重要だよなぁとあらためて感じた。戻ってビールで一杯。
今日はそのまま休む。
収支
コーヒー 1.5TD
飲み物、チーズなど 5.38ユーロ
シャガール美術館 9.5ユーロ
お土産 3.7ユーロ
サラダ、パン 9ユーロ
ビール、ポテト 4ユーロ
9日目(20100904)
9日目
朝、会社とのやり取りもあってしばらく3時間くらいいろいろしてた。残念ながら、モナコ、モンテ
カルロをゆっくりはしようとの計画は、あきらめた。
というわけで今日も移動日。
朝8時23分の列車に40分過ぎたけど乗れた。定刻通りでないところはまたいいところかもしれ
ない。
15分ほどで、この列車の終点モナコ モンテカルロに到着。 次の列車まで30分ほどあるの
で、駅を散策する。ほんとは3時間ほどとる予定だったのだけど、仕事で残念ながら逃して
しまうのはちょっと残念だ。朝開けきらない、モナコを眺めて、これがレースになるのかなんて
思っていた。
9時半に、再度出発。目的地は、駅員いわく次の目的地は、バレンティミアーノだ。ここからが
イタリア領になり、列車も双方が入り組んでいる形になる。
しばらく進むと、険しくなり、海岸沿いをさらに進み、トンネルを抜ける。9時55分到着。
すぐにチケット売り場に直行し購入。10時58分発、ミラノ行きまでの時間を作ることができた。
おかげで、街を散策して、またバーのある国に着たんだなぁと、エスプレッソをウノコーヒーで
頼みつつ、市場で、おいしそうなピザを頼み、バレンティミアーノを満喫。急にチャオなので
フランス語圏内が変わったなぁと改めて実感する。
国境の駅にしては、すごい賑わいだった。
イタリア国鉄の列車で、4時間ならないくらい。途中、イタリアのおばさん3人の盛り上がりを
聞きながら、ぜんぜん会話がわからないまま進む。これはこれでいつも笑ってしまう。
最後にミラノまで行くお母さんが、あなた、ミラノまで?と聞くので、シー で答えたら私も、との
説明と、このまま乗っていればいいとの説明もあり、親切だった。列車の旅行のよさってこうい
うところにあるんだと思う。
ミラノ駅に到着する。ここも徒歩圏内につながっていて非常に便利だ。ホテルも駅近くで。近くを
散策し、ホテルへ。最後の国外アウトのホテルなので、いいところにした。日本人慣れしているの
もあるけど、わかりやすくて助かった。
さて荷物を解き散策へ。
ミラノの中心地であるドーモである。バジリカから来ているこのドーモはゴシック様式で、すごいつ
くりだ。これを中心に街が広がっていて、ローマの地下鉄同様に3線が色分けされわかりやすい。
日本の地下鉄が複雑すぎるのかもしれないけど。
スーパーでワインをみて驚く。普通のラベルのが2ユーロからある。6ユーロのものをセレクト。明日
飲んで見よう。ショッパーを買うが1.58ユーロと安い。水なんて、1本0.15ユーロだ、、、(駅のDICO
にて)
夕食は、マックドナルドによってみた。旅行行ってもマックなんてって言われるから、いい訳すると、
やはり同じ基準を持って見えるのは、マック、スタバなどの世界企業だと思うのだ。
イタリアのマックは、やはり他国人が、社会の受け皿になって働いているともいえる。アジア人、
黒人など。
反対に利用するユーザは多用だけど、基本的に、700円前後の価格だとすれば、ほかの食事より
安価なのかもしれない。(チキンセットで6.7ユーロ+ケチャップは0.2ユーロだ)
旅のまとめと、最後の選択をして、冷やしておいたビールを飲んで休む。栓抜きまたミス。
部屋の鍵で開けた。
収支
ニースーモナコ 3.4ユーロ
モナコーバレンチミアーノ 3.5ユーロ
エスプレッソ 0.9ユーロ
絵葉書 0.6ユーロ
ピザパン 2.3ユーロ
バレンチミアーノからミラノ 24.5ユーロ(ベースチケット)
コーラ 2.4ユーロ
地下鉄 1ユーロ*2
ドーモ屋上 5ユーロ
宝物殿 1ユーロ
GROMでジェラート 2.5ユーロ
コーヒー土産 0.8ユーロ
ワインほか飲食 13.64ユーロ
10日目(20100905)
朝起きて、今日は最終の市内巡りを予定している。
まずは、城から
博物館側は有料で、一つのチケットですべて入館できるようになっている。市がこれまでに
収集した収容品を展示していて、ボーンチャイナ、ピアノ、ミイラなど広い。まぁ歴史的な遺
構もあるのだろう。
ここでも、もの売りはしている。以外にソフトなところは、やさしい気がした。
昼も過ぎて、今回のメインでもある、最後の晩餐を見るために移動する。これが、前日何や
らだったら、今日はベネチア観光とかできたかもしれなかったなぁという立てた予定になん
だか考えてしまう。
地下鉄で移動。途中トイレに行きたくなりバーっぽいところに。トイレに行きたいというと鍵を
貸してくれ、建物の裏にはいる。いつも思うけどこういう中庭のように中の作りをよくするのは
どの世界でも共通なのかなぁと考えさせられた。
というわけで、トイレ代としてもエスプレッソを注ぎ込んだら、歩いて3分くらいで教会だ。
13時半からの入場で20分前に来てほしいとのこと。さらに少し前につき、近くをうろついている
とスーパーに、パニーニなど書いてあり、人もいたのでこれは、面白そうと入ることに。
しばらく観察していると、どうやらお店の人に頼むらしい。
前の人に習って、注文。サイズ、挟むハムの種類、チーズなどを聞かれて、指差す。
こういうのは、屋台みたいでおいしいと思う。
アルミでくるまれたパンと、ジュースをまとめて2.5ユーロ。教会の前で頂く。
日本のツアーが来ていて、多分その中に入れてもらったんだと思う。そもそもヨコヤマ?と聞か
れた時点で、やはりメジャーな方のようだ。(ローマナビさんを参照して下さい、私はここでとり
ました)日本人客にまぎれて、解説を聞きながら入る。
管理体制すごいなぁと思う。一度みて目に焼き付けておくといいと思う。
さて肝心の絵の方は、なるほどなぁという工夫と言うか、モナリザのような細かいこだわりを感
じられた。
あとはお決まりのお土産やコースを出て外に出ることになる。ここのチケット、これだけのため
に少々高いけれど、なるほどなぁという作りだ。多分、人も、警備設備コストもかかっているわけ
だし必要経費になるのかもしれない。
ブレラ美術館に移動、中心街から歩いていける。途中、スカラ座と日本でもおなじみ?の劇場
を横目に進む。
ブレラ美術館の見学。ここでも宗教画が中心となる。それより自分の前は学生で、ずっと見学順
が一緒だったので気になった。ヨーロッパの学生はこうして観察や見学をして知見を広めるのか
もしれない。すごいなぁ。
その後、ドーモの方に抜けて街を散策+ショッピング街を見る。ちょうど日曜だったせいか、非常
に人通りも多くて、地元の人の買い物なのかなぁという込み具合だった。
これこそラストサパーじゃないけど、最後の晩餐なので、外で取ることにしようと、ロンプラに記載
のあるレストランへ。
かなり安い値段で、英語メニューもあり、提供している。何でもおいしいけど、中国人が経営して
いて、このギャップは面白かった。
ちょっと、変な頼み方をした。ファーストメニューを2つに、あと飲み物で。16ユーロ。2人分くらいあっ
たのでドルチェまでは、腹が回らなかったけど、おいしかった。
店員がシーフードライスをすすめるので、何かと思えば、アマトリチャーナ? 貝と、シーフード味が
ご飯とあっておいしい。あと、さらに重いメニューだが、カルボナーラを頼んでみる。
これもチュニジアのなんだかわかりにくいパスタとは、違う。こっちはあまりに苦しくなって、
少し残した。
もっと軽いパスタならよかったのかも。
添え物のパンがでる。
セットメニューがあるようだが、2人から。お遍路のように、同行一人ではないので、頼めず。もう
少し安いのかも。隣の女の子二人組みは、最後に頼んだティラミスがこないといって、少々切れ
気味。このあたりは雰囲気によるのかも。
おなかいっぱいだが、夜に買ってあったワインを飲む。それで、そのままうとうととなるなぁ。
TVでアルジャジーラ等もあり、アフリカの近さを感じた。ギリシアでもそうだけど近いということは
やはり影響範囲なのだろう。
収支
来年の手帳 47ユーロ
昼飯 2.5
H&M 帰りの洋服 49.90
はがき 0.5
最後の晩餐おみやげ 4.6ユーロ
ブレラ美術館 9ユーロ
カプチーノ 2.1ユーロ
コーヒー 1.0ユーロ
11日目(20100906)
11日目
ついに帰国日だ。いつもながら、最終日にはかえるのかぁと残念に思う。
朝はうだうだしながら支度をする。帰りの飛行機がゆっくりと言うのは結構ありがたいものだ
と実感した。
最終日だからと、再度GROMを食べる。今度はカップでダブルの味を。やはり、お店のメニュー
にあるだけバニラは格段においしい。なんというか、フルーツミックスは、微妙だった。最後に
頼んだのが多めに入るみたいだから順番も考慮したほうがよかったかもしれない。
最後の昼飯
ティラミスは外せず、頼んでみた。
マルペンサ空港行きのバスは、7.5ユーロから。2つの会社があり、券を見せるとどっちか教え
てくれる。バスは、時間でなく満員になれば出発する方式だったようだ。多分バカンスの時期
だからかもしれない。
リテイイナという行きのバスもあるので注意。券売り場でみてたら、話しかけられてなにかと聞
いていたら、3枚買うと2人分ですむそうだ。つまり5ユーロ。組めたら最高だと思う。残念だと伝
えて、その人とは別れた。見つかるといいが。。。
空港まで、思いっきり寝てた。ターミナルは2つあり、どっちかは、バスの運転手が教えてくれた。
ちなみにルフトハンザはターミナル1らしい。
空港で、荷物を入れなおしていたら、話しかけられる。何かと思えば、パッケージングをしている
業者だった。箱はいつもなにかしら言われるので、試してみるが、結構高い。(9ユーロもする)か
ばんが心配だったりするならいいかも。
ちなみに知らなくて、係員とのやりとりに苦労したのだけどバッギーバックのコーナがあり、壊れ
物になると、そちらに持って行かなくてはならない。
そんなわけで。EU圏内を乗り継ぎ、フランクフルトまで1時間のフライトだ。
収支
スーパー 9.98ユーロ コーヒー、パスタ麺など。
コーヒー 0.85ユーロ
電車チケット 1ユーロ
アイス 3.0ユーロ
お土産子供のおもちゃ 12.0ユーロ
ダンボール 11.60ユーロ
マルペンサ空港行きバス 7.5ユーロ ちなみに自分が乗ったのはbus expressというやつだった。
乗り場でも購入可能。おじさんが車掌みたいにチケットを裁いている。
お土産とか食品類 40.38ユーロ パスタとか、オリーブオイルとか。
チョコとかお土産 48.3ユーロ
レッドブル 3ユーロ 空港はさすがに高いな。
フランクフルト空港では、結構あっさり審査も終わる。行列もない。夜のせいからかもしれない。
ここで、ドイツ国内へのビジネスマンや乗り継ぎ便などに分かれていく。あまり多くの時間はな
いけれど、少し免税店なんかをみる。やはり、日本便への客が多いせいか、日本人も増えてき
た。ついエスプレッソが飲みたくなり頼む。3ユーロ。値上がりする。
いよいよ、最後の飛行機だ。日本までひたすら寝ずに映画を見続けて寝ないで日本へ到着し
た。
実のところ、ここで終わるべきなのだが、続きがある。
ここから、国内の移動だ。とりあえず入国審査、税関審査を経て(日本が一番税関審査が厳し
い気がしてならない。諸外国ではほとんど検査もないのが、日本は、一人ひとりチェックされる。
水際で防ぐ考えがあるからかもしれない。)
ミラノで、バッギーバックといわれた荷物も無事に通過。このまま家に送付する。
さて、ここからが本題?、、、関西へ。
初めての、成田からの乗継となり、空港カウンターで、航空券購入の話をする。結果的に、それ
ほど料金的な違いは無いと思う。5000円差で、早くつくかどうかなので、それを考えると航空券
かと。
と言うわけで空路で行くことに。
次は40分後だそう。後で時刻表見たけど1日4本ほどしか飛んでいない。ではそれでと、カウン
ターで航空券の金額を確認しそのまま購入。
ともかくさっぱりしたくて、成田空港のシャワーを利用。30分もあっという間で、乗継にはぎりぎり
の時間になってしまった。手荷物検査を受けて、伊丹行きに飛び乗る。
1時間はあっという間だったと思う。伊丹に到着までは、完全に寝てしまった。
伊丹からは、バスで梅田へ。関西圏に来たなぁと思う会話を聞きながら、支社へ向かった。
19時には現地に到着。作業自体は3時間ほどで完了。眠いに酒も入ってそのまま寝て会社の後輩
宅に居候する。
激動の移動距離だった。
収支
シャワールーム 500円
成田ー伊丹航空券 22,500円
伊丹ー梅田 620円
肉まん(お土産) 780円
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