カンテサンスの思い出
会社の同僚のY君としておこう。彼が3つ星レストランで、行きたいところ
があるんですよという。
いいよ。よろしくと言っていたら。どうやらエライ苦労をして予約を取った
らしい。なんと3ヶ月も先だ。とったのは10月。と言うわけでいくのは1月と
決まる。
1月某日 月曜日
そもそもにして、電車でいく距離に無いところが違う。
白金台駅からプラチナ通りを10分以上歩けばつくが、来る人はタクシーが普通
なのだろう。
そもそも男二人でフレンチとはなんの接待かと思われそうだが、特にそうでも
ない。自分は食事に関してわかる方かと言われればそうでもないのになぁと思
うがY君の説明を聞くうちに、なるほどと納得した。
「ま、ほかに行く人いないじゃないですか。」
「なるほどね。(それって消去法。。。。)」
さて、待ち合わせ室からして、高級感ありすぎ。だけど中は、一軒ごく普通の
レストランのよう。4人席が3つつくれて終わり。それと個室が2つと意外にも
コンパクト。個室は見ていないが、座席間の間隔をとってありゆとりのあるレ
ストランだった。
店員が立っても問題が無いというスペースなのかもしれない。
メニューに関しては、非常に多くて12皿内デザートが4皿もある。いわゆるフ
レンチの流儀なのだろう。
マナーと言うのは当然あるけれど、飲み物はわかりませんと、やはり飾らな
いで気楽にお願いできると言うのは評価にもつながる気がした。
スープ
前菜
さかな
肉
デザートが4皿は特筆なので書いておこう。
イチゴのショートケーキ
リンゴのデザート
チョコレート
最後は、アイスクリーム。
茶うけ用。
口直しのホワイトチョコレート
意外にも、デザートそんなあるの?なんて思ってたけれど、それぞれが小
ぶりで、すぐに食べられる。
結果的にお店には4時間以上いた。フレンチすごいなと思いつつ店を出る。
客単価
23,000円 24席 1回転