今週の週刊誌が、時間すぎて、先週の週刊誌になってしまった。
週刊エコノミスト(3/29)
日経ビジネス(3/29) より
週刊エコノミスト(3/29)
リパトリエーション(資本の本国還流)がおきていくのではないかとの思惑から
円高が発生するという。
その理由として
日本は最大の債権国である
対外借款が非常に多い
なるほど、自国へ引き上げるのであれば、価値が上がるなぁと改めて実感。
また、上げられていたのが、東証がアローヘッドなどの導入で高速化したことによる
弊害だ。
いわゆるコンピュータ取引によるミリ秒単位での判断が、注文処理量を増やし、急落
急騰を加速させているという。(フラッシュクラッシュ)
リビアマネー
意外なことだけど、寄付金などを通じて、リビアのマネーが入っているという。社会
正議論にするつもりはないけど、カダフィと名がつけば悪となるのではなく、その時
の歴史が決める重さも悪さを感じさせられた。
チュニジアからはじまった今回のジャスミン革命。色々と世界は変わっていくだろう。
恐怖になることなく、今を見て判断するしかないんじゃないかなぁとあらためて思った。
日経ビジネスより
ともかく、時間の早さに驚くとともに、週刊誌での情報収集力は、月刊誌の比になら
ないと感じている。情報を正確に判断するテレビとは言えないのならば、週刊誌の
情報力と、自分で判断する判断力が必要以上に、考えなくてはならないなぁと改めて
考えさせられた。