10/15から二泊
北アルプス裏銀座コース 2泊三日
今回は、同行者に合わせて小屋泊まり
新宿バスターミナルを朝の7時に出発する。
11時に平湯から乗り換えて奥穂高へ向かう。ここで登山届けを出して
登りはじめた。
ワサビ平までは単調な車道が続く。ワサビ平を過ぎて20分もすれば川に
でて登山道になる。紅葉のシーズンともあって景色がいい。
二時間半経過し本日の真ん中まで来る。小屋前から木道になり鏡平に到着した。
小屋は、かなりきれいで、水も多くある。このまま2時間ほどだから日程があえば
登ってもいいんじゃないかとは思う。ただ登りはきついけど。
池の前にたっていて、非常にきれいだ。広くはないけど設備もある。今日はここで
ちょっと豪華なみそ汁とご飯で夕食を済ませた。
一日
朝からいきなりの登り。一時間半ほどで双六小屋到着する。半分ほど荷物を置いて、
三俣蓮華岳へすすめる。
分岐から15分程で山頂。眺めがよく槍まで見える。三俣蓮華から下り、百名山の
鷲羽岳へ、山小屋から一時間半で山頂。ここからの眺めもよく快晴だった。
山を下り水晶小屋へ進める。この途中でかなり体力が落ちているせいか、足取りが
進まない。きついなぁと思いつつ少し休んでかつ食事をとったら回復。単純にお腹が
すいているだけだったようだ。
途中、休憩を入れて水晶岳にたつ。なかなかアプローチが難しいだけあって人はいな
かった。でもここからがかなり大変で、戻る。
途中鷲羽岳の迂回ルートが新しい地図にあって利用した。ただし意外に黒部源流沿い
の道で荒廃やアップダウンが激しい。結果的に時間がかかってしまった。
やっとのことで、三俣山荘にもどる。三時で陽が落ちつつあった。
あとは惰性でひたすら小屋を目指す。17時15分に到着
夕飯はカレーで、のんびり食べて話しているうちにゆっくり時間が過ぎていった。
三日目
朝、五時起き。今日は、下り。双六小屋から、鏡平まで一気に降りる。
鏡平の小屋は、団体客があったそうで、臨時営業したとのこと。まだ空いていた。
下りは早く六時半にでて11時には奥穂高のバス停に到着できた。
風呂は、バスターミナル裏にある温泉でゆっくりする。今年のオープンだそうでまだ
まだ新しい。そこで軽く食事を済ませてバスへ乗り平湯バスターミナルへ。
また二時間ほど時間があったので食事と平湯の湯に入る。バスから少し歩いて
ほぼ寄付だけで入れる露天風呂がある。風情もあってなかなかいい。
地元のそば屋で山菜蕎麦を食べて後は、風呂でのんびりしていたらすぐだった。
平湯の湯は無料で露天風呂を開放。(寄付制)
ここからバスで新宿までは一直線だ。ただ帰りの中央道は混むなぁ。これで旅は
終わる。