ゼロから始める都市型狩猟採集生活
この本のコンセプトは強烈で、しかも合理的だ。レールの上にしか乗れない
人には効果は無いかもしれないが、こういう視点のずらしがなければ、わからない
ことは無いのだと教えてくれる。
| ゼロから始める都市型狩猟採集生活 | |
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内容は、あなたがもし無一文になったとしても、どうやって生きていくかの発想
考え方を教えてくれる。
きみは、、、という点から、疑問と、対応策、考え方を示唆する。
こういう発想の視点、そこに人がいて、コミュニティを形成する限り社会学なんだ
と改めて考えさせられた。
都市の幸として、どういったものがあるのか、どんな社会感があるのかを教えて
くれる。原則ギブギブの関係は、どこに行っても変わらないし、アルミ缶の価格
取引もふくめて、日経から学ぶなど、なんら変わることはないということなのか
もしれない。
この本から
とりあえず台東区にむかえ
それでもぼくが、彼らから聞いた言葉を一言にまとめるとならばこうだ。人間どんな
じょうたいになっても絶対に生きていけるよ。
こんなことを言ってくれる人はそれまでの僕の周りに誰一人もいなかった。
当然、社会や、生活がある以上、デメリットもある。この本から得られたことを
そのまま使うとか、そういうわけじゃなく、こういう視点があると、気付かせた
上で、著者はすごいと思った。