世界でいちばんゆるい 王様の時間術
王様シリーズになったのかなぁと思いつつ、手にとり読むことにした一冊。（アマゾンだから
手に取るって言わないのか。）
内容は、タイムマネジメントによる方法。
時間管理をだめな観点から話をして、より改善に向けた具体例として上げている部分が分かり
やすいと思う。
（このシリーズの特徴ですね）
| 世界で一番ゆるい 王様の時間術―これで残業時間はゼロになる | |
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さて、そのすべですが
○完璧にしないこと
○やり方を合わせる
○振り分け方
○時間割ではない方法
○自己管理
○残業時間
○長期のマネジメント
○まとめ
という流れになっている。
そもそも、分が細かいスケジュールは難しいし、立てられない。そうそれを許容すること
がベースなのだ。
やり方を合わせていくことは、自分で一番いい方法を見つけるとい事にもつながる。
タスク・アポイントメントは別にする。これをしないからなんだか分からなくなるのだ。
分けた後は、時間割ではなく、なにをいつまでにするかを決めることを考えるという
ことを実施する。
すると、自己管理を行うようになるというわけだ。
いろいろなところで言われているが、スケジュールはすぐにかけることができなければ
スケジュールでは、ないと言える。これは私も同感だ。
以前Palmなんかも使ったりしたけれど、やっぱり紙の方が早いかなぁというのはある。
最近では携帯があるから、そっちの方がより早い人もいるかもしれない。
残業時間の管理は、この本の副題にもなっているので、本書でいままで述べられてきた
内容をベースにすれば難しい内容ではないと思う。
すっと入ってくるだろう。
長期のマネジメントは、やはり計画性なのだ。ご利用は計画的にというのもあるけど
そもそも計画的に借りられる人は、たくさんのご利用は無くすものだと思うのだ。
いずれにせよ
そもそも、今のスケジュールのたてかたがだめなんだ って認識しない限り変えること
はないだろうなぁ。
そのうえで
これで残業時間もゼロになる。
でしょうね。
こういう本で重要なのは、何といっても実践だろう。やはりそれに勝るものはないのだ。