セミナーによる集客方法を記載。普通に言われているようなハロー効果で権威を高めま
しょう。というのはそうだけど、それ以上のことは本書にあるといって過言でもないと
思う。
この、前提にある条件、顧客に売るのではないという考え方は、今特に求められている
概念なのかもしれない。
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本書で語られているのは、価格以外の基準を共有することと、確かに、金額以外の要素
で問題認識を持ってもらうことなのだろう。
セミナーから個別相談へ、さらに個別相談から、顧客へ。それぞれのポイントを解説して
いる。
やはり考えなくてはいけないのは、ターゲットをセミナーを決めてすること。
スタートが肝心なのだ。その上で、場所、やり方、集客の手法までを詳説されている。
その後は、セミナーから、個別相談までにつなげていく。
セミナーから個別相談までのハードルとしてあげられていた。
話が難しい・行動を促していないなんて、10個の課題は確かにそうだなぁと思った。
筆者は、生命保険のセールスマン。もと塾の講師から先生になる部分を生かして立ち上
がったのだと思う。実践のベースが話しているので、セミナーを開くことを考えていれば
一読したほうがよいと思う。
お願いしますと言ってもらう、そういう仕組みがあって成り立つんだろうなぁと思うのだ。