Facebook 世界最大のSNSでビルゲイツに迫る男
内容は、ストーリー仕立てになっていて、非常に読みやすい。これが、どんな視点でかは
しっかり読んだ上で考える必要があると筆者も記載する。でも、こういうのがあったからこそ
ビジネスとして短期間にあげられたって言う気もするのだ。
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話の論点は、創業者マーク・ザッカーバーグと共同ではじめた、エドゥアルド・サヴェリン氏の
話と、そのほかの内容から生成されているそう。
1.学生時代
2.会社設立
3.第2創業期・移動
4.ベンチャキャピタルをつける
大学生の情熱が、ここに来てつなげていく、自分のしたいことに率直であるということが、起業
させた原動力にもなっているわけだし、その反骨精神が、出てるんだよというのを教えてくれる
ような内容だった。
ハーバードってこういう仕組みなんだなぁというのも身近に考えさせてくれた。成功モデルと
いうか。ネットワークがあって成功していくわけだということも。
ちなみに、たぶんアメリカじゃメジャーなんだろうけど、ベンチャーキャピタルのメジャーどころに
うまく表現していくことが求められている。そこをフェイスブックでは結果で出してく、自分たちの
したいことをするって、なかなかできないんだろうな多くのベンチャーでは、、、という雰囲気を感
じられた。
だからフェイスブックは違うのかもしれない。
ちなみに著者は、ラスベガスをブッつぶせなどでしられる、ベン・メズリック氏なので、映画化
前提なんだろうなと考えてしまう。このあたりもビジネスセンスなのかも。
読んで、熱に巻き込まれて乗ってしまうのにもありでしょうね。
ちなみに The Facebook でずっときてたのかと思ったら違ったそうです。このあたりいつ変わ
るのかは、一読を。