コーチングのプロが教えるほめる技術
この本の、著者は、コーチング会社の社長。そもそも、なぜこの人に社長をまかせたのかという
点が気になっていたのもあった。
本書の内容は、コーチングにおけるアクノリッジメントの解説がメイン。ところどころ実例を
交えて解説してあるので、非常に読みやすいような気がします。
「ほめる」技術 | |
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なかなか、気がつかないけど、ウィルのないあいづちという指摘があり、確かに自分は、抑揚がなく
相槌を打っているのだけど、変化がなかったことに気がついた。
そこでこの指摘。
問題なのは、じぶんがどんなあいづちを打っているのかについて無意識だということです。
痛いなぁ。確かにこういう行為をしてしまっているのかもしれない。
内容は、課長が、アクノリッジをしましょう(承認行動)というところから始まり、ではどんな
方法なのか、何をすべきなのかを、実例を交えて解説している。ただ、その内容はきっちりこういう風
になっていますのかというのを詳細に関して書かれているので、していると思っていてもできて
いないことに気がつかせる内容になっていたと思います。
忘れないように、この表現から
さて皆さんは自分の部下をどんなふうに周りにしょうかいしているでしょうか。
<中略>そういう際に、謙遜がこうじて部下をおとしめう結果になっていませんか。反対に相手が受け
取りきれない「YOU」で紹介していませんか。以外に自分の部下を第3者に紹介する機会は多いと思いま
す。そしてそれは部下を動かすためのまたとないアクノリッジメントの機会ともなるのです。
ー> たしかに、YOUで紹介しちゃってるかもなぁ 考えて見直そう。