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儲かるオフィス 社員が幸せに働ける「場」の創り方

         

儲かるオフィス 社員が幸せに働ける「場」の創り方

 どちらかと言えば、オフィスの作りから説明されたこれからの従業員関係の作り方
かなと思う。

その企業がめざすべき規範を明確にしてそれにとって必要な環境を整えていく理由の
ない単純なオフィスはどうなのかという問題定義をしているといえる。

紹介事例にある企業はどこをみても、こういう風な根拠があってこういう風にしてい
ます。といえるところがすばらしい。
アウトソースだってそういうものだと思うのだけど、単純にどうなるのかどういう根拠
なのかはっきりさせた上で、役割意識を植え付けなければ、どんな事柄もマシンで
はない処理を、すべきという考えにも自分には思えた。

一つ日産のオペレーションセンターでの事例に面白いアプローチがあった。
プロトタイピングアプローチ
 方針会議を含めて、意見交換や、どうすべきなのかは考えていればすべては納得の
いくものづくりができるのかも知れない。

ちなみにやっぱりこれはと言うことで引用。

重要度のウェートは施設づくりが2割運用が8割と言っても良いでしょう。そうでな
ければ十分に使われない不良資産になりかねません。このことは、大学のキャンパス
建設に限った話ではないはずです。

ちなみに一時はやったワンフロワー化もそうだけど、 上下左右に関連した場のネットワーク
としてとらえるというのはすごいなぁと思う。これを具体化していく建築家にはより導いていく
新しい考えが必要になっていくのだろう。

儲かるオフィス 社員が幸せに働ける「場」の創り方
儲かるオフィス 社員が幸せに働ける「場」の創り方紺野 登

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2009年02月10日 23:40に投稿されたエントリーのページです。

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