なんだか読んでいて、ベルクの店長と同じく思想みたいなのを感じる。
あと賃借法の下りのあたりも。確かに長く続けていくことが史上最大の目的であり、
機器を生かす設備費を回収する方法だとしたら、短期で何とかしなさいというのも
無理な話である。
去年に、ドトールと経営統合を果たした、日レスの会長の記録とやり方に関して
記載している。当時のことを書いているのですべてが今の話にあうかと言うとちょっと
違うのかもしれないけど、おおむねどういうスタイルを貫くかがよくわかるし、飲食店の
係数管理と言うのは、定着させるまでなかなか難しいというのもわかった。
でも、すごいなぁ、店長にいいわけを言わせないために、組織を変えていくとは。
ちなみに日レスは、五右衛門などのグループを運営している。
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