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ポジショニング戦略

         

なんというか、この本20年前にかかれたそうだが、非常に重要な事例を明示している。

いまや、自社の区別がつかない商品では意味がないとも記載。痛烈な批判でもある。
ただ、この本やはりベースはアメリカだけあって、アメリカの事例が多いのは当然といえ
ばそうだけど、そのあたりは気にされる方は、避けたほうが良いかもしれません。

この筆者はフォーカスの著者。なかなかできたものじゃないけど自分をポジショニング
してやってるから廃れないのかもしれませんね。
重要なのは頭の片隅に残る位置関係なのは、変わらないってことなのかも。

仕事でも、恋愛でも、自分をどういうポジションに置くか、そしてそのための体現をしていく
いや続けることは重要ですね。

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川上純子

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2008年08月24日 17:17に投稿されたエントリーのページです。

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