« GE 世界一強い会社の秘密 | メイン | 魚肉ソーセージ »

OBS266にdebianを入れたときの記憶

         

OBS266にdebianを入れたときの記憶。

ひょんなことからOBSを入手。小型のLinuxBoxになる。

せっかく動かすからには、CFを買ってきて無音で運用したいもの。

で購入したのがこれ。
SiliconPower 4GB \4,980
CFも異常に安くなったもの。といってもSunDiskとか有名どころではない
ので、いろいろとクレームを書いている人もいると思うけど、自分には
安さとの両立でこれがボーダー。そんなわけで購入してみた。

実はこれで苦戦。標準でついているボードではDMAで通信させようとして
しまうため、カーネルのリードのあと読み込みで進み、導入ができない。
最新のOpenBlocks266 128MBではDMAに対応していてCFの種類も選べるよ
うだが、旧モデルではだめだった。
HDDであきらめるかとか考えていたのだけど、だめもとで玄人志向から
でているこのボードを利用したところ


KRHK-CF2.5IDE

なんと PIOで認識してくれたためなんと導入を再開できることになった。
うーん こういうのは相性問題と言うのだろうか。
(出しているところも、キワモノ扱いにしているようなので、自分と同じ
ように成功するとは限らないので注意ということで)

ちなみに4GBのシリコンディスクで、ほんとに無音。サーバを連続稼動
させる熱とか、音の問題とは切り離して考えられるのは非常にありがたい。


導入自体は、手順どおり、導入手順後、起動して確認

apt-get updateと早速更新をかけようとするけど
なぜかエラーになる。
----
W: GPG error: http://ftp.jp.debian.org etch Release: Unknown error executing gpgv
W: You may want to run apt-get update to correct these problems
----

キーファイルが古すぎるらしい。

LinuxServer:/etc# apt-key update

ずらずらでて更新される。

でもだめらしい
aptitude install gnupg
aptitude install wget
# wget http://ftp-master.debian.org/archive-key-4.0.asc -O - | apt-key add -
# apt-key list
# aptitude update
# aptitude upgrade

apt-get update

問題なくなった。

apt-get install openssh-client
関連パッケージも含めて導入。

apt-get install openssh-server

こっちはこれのみの新規導入。

導入の確認をしたら完了。
ユーザの作成をする。

groupadd -g
useradd -u -g

ここまでで今日は終了。

         

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ostl.net/blog/mt-tb.cgi/264

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年01月05日 20:11に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「GE 世界一強い会社の秘密」です。

次の投稿は「魚肉ソーセージ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
MT3系