真実の瞬間
SASの社長の、経営哲学について。人と接触してからの最初の15秒が印象が決まる
時間として、真実の瞬間としています。 この接触を向上させて、印象をいかに
つけるか。顧客満足度を上げていく基本が書かれています。
ちょっと前の本だから、そういうことが原則として貫いていたとしたらそれはすごい
強みだったのだと思う。(どおりで他の書籍でも取り上げるわけです)
またフラット組織など、今ではかなり普及してきた、リーダのあり方などを先人を
切ってやってくこの姿勢にはすごいです。
ちなみに訳者は西武グループの方。 なんとなく時代を感じます。
真実の瞬間―SAS(スカンジナビア航空)のサービス戦略はなぜ成功したか ヤン カールソン 堤 猶二 ダイヤモンド社 1990-03 売り上げランキング : 11294 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |