これですという感じの本。
私が求めていた回答は。 つまりなぜ働くのかと、その明確な解を与えてくれるような気がします。
ただし文書は学術的なのでちょっと読みずらい間は否めません。
前著の紹介などが多くていまいちなところもあるけど、これが現代社会の答えだと明確に出して
いるような気がします。
つまりどういう風に認められたいのか、それをうまくやるにはどうするのか。
結局のところやめたりする理由に、給与とかあるけど、その実は、比較したりして、あいつはい
くらだけど自分はいくらだし、それって認められてない。不満たまる。辞める。そんな問題に解
釈を捕らえていると思います。
誰しも、認められたいという理論があって動いているわけだ。ととらえるとそこが色々な論理の
鍵になって説明しやすくなりました。
ぜひ上司になる人には前半だけでも目を通したほうがいいと思う。
承認欲求―「認められたい」をどう活かすか? 太田 肇 東洋経済新報社 2007-10 売り上げランキング : 1855 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |