会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方
いわゆる、投資信託での運用に関しての記述を概説。
基本的な知識や運用ルールみたいなものを例を用いて解説してあった。わかりやすいといえば
いいけど、タイトルに振り仮名を振る必要はあったのかは疑問。
敗者のゲームとか、貧乏人のデイトレ・金持ちのインベストメントなどを読む前に触れているとよ
かったかもしれない。
結局は長期で運用したものが勝ちになるのだということでしょう。いまからでも遅くない。
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パーミッションマーケティングの未来
この本は2000年に出版されているが、そのときに見ておけばよかった。今からすると現在の
ことを書かれているようで残念に思う。少なくとも4年位前ならぜんぜんここまでの先は見通
せなかったしこういったものを得られなかったのでと思うと残念だ。
本自体は有益なものもあるけど、ちょっと慣れなれし過ぎるので自分は軽いと思った。接し方
はそれぞれだけど、アメリカンテイストみたいなものなのかもしれない。
ちなみにパーミッションマーケティングの翻訳者でその世界観をきちんと捕らえて表現してい
る。カラオケ資本主義を超えてなど通ずる、お祭り社会を記載。お祭りよりオープンソースの
バザール世界観のほうが合うような気がする。
はやく見ておくべきだった。残念。そのとき認識し、捉えられるかは自信はないけれど、、、
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