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どこでなにが狂ったんだろう。

         

世代の最後くらいなんとかしたかったな。

上司とさしで飲むことになる。どこでなにがくるったんだろう。こんなはずじゃなかった
のに。ものすごくむなしい。ほんの数ヶ月前まではべつになんともなく自分のことなんて
心配なんかしてないつもりだった。金銭的にも無理して、どうやったら楽しんでもらえる
かとか、ひたすら考えて、考えて色々喜んでもらえるようにしたつもりだったのだ。でも
つまり所詮自己満足の”つもりだった” のだろう。

自己満足だけで終わってた。

自分がいいと思ってやったことだって、受ける人には感じ方が違う。状況によってはうれ
しくもなんともないのだ。 その反動はいつか来る。

いつでも、自分を客観的に分析しておかないで有頂天になるやつは馬鹿をみるってことだ。

人生そういうもんだろうなぁ。それがわかるうまいやつだけが生き残る。それこそが80
対20の法則にあるように自分を常に20の優位なほうにおいておかなければ落伍すると
いうことなのだ。

15の法則のうちほとんどは以下の内容になる。

人は自分のことしか考えていない。


そこのことを忘れてはいけない。自分に関心を持ってくれる人、自分に対してどうしてく
れるか、で決まる。それを理解しない限り、同じ失敗をするだろう。


傾聴しろ。 よい質問は相手に関心があると思うことにつながる。


同意をするときは目を見てゆっくり答えろ。そうすればきちんと考えて聞いているという
意思表示になる。


わたしではなくあなた(相手)がどうなのかで話せ。


肝心なのは、私がその話題に対して興味があるのではなく、あなた(相手)にとってメリッ
トや興味があるかどうかなのだ。


意見はするな。必要であれば第3者を利用してしゃべらせろ。私が意見してはいけない。
大事なのはあなた(相手)の受け取りかたになる。
物事が、正しいかどうかは関係ない。
 正しいかどうか決めるのは私ではない。あなた(相手)だ。


それが人間の特性だ。たとえば自分が電話で話している内容にあなた(相手)が含まれて、
メリットも感心もなければ当然、相手は聞かないし、否定される。

思いやりで相手と思うことはまずない。結局、自分の自己満足からしているからだ。
よく考えろ。
私ではなくあなた(相手)で話せるようにならなければ何事も見えてこないだろう。

わかってやってるやつだけが得ることができる。

そういうことなのだ。

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2007年08月02日 21:50に投稿されたエントリーのページです。

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