いちお 前述の続きとして記載。内容は大体にかよってはいるがより進化して
書いているらしい。正直なところ 大国間のやり取りや前提条件として生かされていく
部分もあると思うが実際、ビジネスに生かしていくというのは難しいかもしれない。
本書で展開しているアイデアに関しては自著で認めているようにそれだけでなく
核心的な要求を満たし、自身の核心的な要求を満たすようにするということなので
あって敵対とか考えずに展開していくのは重要だろうと思う。
相手のステータスに応じてその対応をとっていく部分には重要性を感じた。
そのあたりの理解が欠けてしまうとやはりいらいらすることや混乱を生じるのは明白
だ。このあたり171ページあたりに記述があるが、あー これってフランクリンプラン
ナーの思想とにているなぁと改めて思い直す。
いずれにせよ、過去の交渉から学び次回に生かしていくクセをつけるというのはなん
に対してもいえることだが、失敗を学ばなければ先々への進歩は無いのだろう。
新ハーバード流交渉術 論理と感情をどう生かすか R. フィッシャー D. シャピロ 印南 一路 講談社 2006-06-27 売り上げランキング : 32039 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |