マクドナルドの創設者である レイ クロックの自伝。
どうも自分はなんだか読んだような気がしてしょうがない。
成功に向けてがんばる姿勢と52歳という年齢からでも見つけて精力的にがん
ばる姿にはおれもやるぞという心意気とやらなくては行けないサービスの本質
を見据えているような気がしました。
ゴールデンアーチを広げていくためにどんな手法や広げたり失敗をしてきたか
面白く書いてありつつも非常にテンポよく読めました。
ビジネスにはそれぞれの局面があり対抗馬(ライバル?)は徹底的につぶす
戦略を見ているとこのバイタリティに負けないようにする力は必要だと思う
しかつ、マクドナルドのビジョンが明確でなにをしてくべきなのか、努力の
跡も感じられた読後感でした。
ある意味で残業だとか考えるより先にビジョンを明確にしそれと照らし合わ
せて勧めていくやり方は学ぶべきところは多いのではと思います。
うーん
ただ少なくとも個人的にはソフトバンクの孫氏とユニクロの柳井氏の対談は
どうかと思う。 無かったら即決で買ったんだけど。なんか推薦はいまいち
受け入れられなくて、、、
成功はゴミ箱の中に―レイ・クロック自伝 世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者 レイ A.クロック ロバート・アンダーソン 野崎 稚恵 プレジデント社 2007-01 売り上げランキング : 16 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |