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2007年01月 アーカイブ

2007年01月09日

Oracleテーブルメモ

          

テーブル一覧の確認方法

SELECT * FROM tab

SQL> desc tab
名前 NULL? 型
----------------------------------------- -------- ---------------
TNAME NOT NULL VARCHAR2(30)
TABTYPE VARCHAR2(7)
CLUSTERID NUMBER

SELECT * FROM TAB WHERE TNAME LIKE 'XX%'

該当表領域に存在するテーブル確認

要確認しておく。
select * from tabs とすると多すぎる。

DBA_TABLESによる確認(要SYSDBA権限)

SELECT TABLE_NAME,STATUS FROM DBA_TABLES
WHERE TABLESPACE_NAME='TABLE_SPACE_NAME'

          

HP12Cプラチナ 25周年記念モデル

          

HP12C platinum 限定モデルを買ってしまった。
25周年モデル 2006年末まで発売ということだったので購入してしまう。ここからが苦難
の道のりだった。

購入元
 サムソンケーブル (HPカリキュレータ.com)
おそらく普通に買えばこんなミスはしないのだろうけど、、、

というのも購入時にクレジットの有効期限を確認しないまま入力。おかげで
合ってないけどもう一回入れてくれないかとのメール。つたない英語力では
メールきてだめらしいではどうするかで悩むし、、、

こんなの風にいわれて自分のつたない英語力では
Please do ONE of the following:
1. Use this secure form to send your VISA/MC number and expiration date to us.
https://secure-nt6.american-data.net/samsoncables/catalog/contact_s.cfm
2. Return to http://www.samsoncables.com/ and re-enter your order.
3. Fax new credit card information to 440-508-5571
4. Email us your VISA/MC information at orders@samsoncables.com (break the
number up and send it in multiple emails if you are worried about security).
5. Send your payment by mail to:

期限だけ再送すればいいだろうという認識で誤解して送ってしまった。
それから色々進まないし、ちなみに折りしも12月24日前後というアメリカは、
休日じゃないかというような日に当たってしまって処理がされないし、オーダー
ステータスを何度も確認してしまった。

結局28日過ぎにパッケージ送ったよというメールが来て一安心。
USPSだとかで追跡サービスまであって どこまできたかわかって若干安心する。
自己満足かもしれないけどこういう追跡サービスって結構ありがたい。

ちょっと有意義HP12Cとの相違点
英文マニュアルによれば違うところ。(まだもったいなくてパッケージすらあけてない。)

自分が気に入ってる順
1,バックモード、入力のミスが訂正可能。
ノーマルHP12Cには無かったので32S−2からの移行組にはなかなかいい機能だ。
結構数字のうちまちがえとかしてしまうので。

2, 6倍高速
やっぱり例題解いたり、日付計算してRUNNINGとか出ているのはちょっとお茶目だけど
早いに越したことはない。

いまいち
1,カラーリング。シルバーは良いけどオレンジがきつくなったfボタンは
自分はいまいち。オリジナルになれてしまったせいもあると思う。初めゴールドはなぁとか
思ってたけど3ヶ月も使えば結構ゴールドも落ち着いて見えていいなぁとか思い始めたので。

2,ケース あんまり使わないので標準ケースでいいと思います。そんな豪華なケースでなくても。
さらにコストが下がるとなぁいいなぁという個人的な意見。

で購入価格はなんとオリジナルHP12Cとそんなに変わらない送料込み$103,うち$20が輸送費用
だから$83って 自分が現地で買ったオリジナルより安いと考えるとちょっと意味深。

HP12C-PKG.JPG

アマゾンとかでも12000円くらいなので別にイバラの道はいいよというのであれば
そっちがいいと思う。っていうか安いし、、、いい勉強にはなりましたが。
1万する電卓はやっぱり高いよとは言われたけど、個人的には満足なので問題なし。

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2007年01月10日

2015年のサムスン

          

現在サムソンの時価総額はソニーのそれを2倍をこえているそうだがあまり知られていない
のが実状ではないのかなと思います。
その内幕と将来像を描く。確かに日本が抜かれた半導体についてよくわかる、気がします。

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4 サムスンブランドの未来

ファミリー経営による弊害もあるかもしれません。でもこの会社はファミリー経営を持って
掌握しているいい企業の例だと思いました。
面白かったのは雇われ社長によって統治される日本企業とその対比が痛烈に書かれて
おりやはり目標を何にもってするかは違うだろうけど最終的にファミリーに強さを書いている
ものだと思いました。
また、ソニーの凋落が描かれており世界的に見てもソニーはハードというよりはソフトの
カンパニーのイメージが国際的に認知されているという点も自分には新鮮でした。

          

SHRINK操作

          

手っ取り早く容量を稼ぐというかWINDOWSで言うところのデフラグみたいなものらしい。

 Oracle10Gからの機能。
効果が薄いといわれているけどやらないよりはましだろう。ただその際大幅な
I/Oが持ってかれるので業務時間に実施するのは危険。
誤ってEMから即時実行してしまってえらい遅くなった、、、単純なミスとはいえ、
すみませんではすまないこともある。

特徴
メリット
ONLINEにしながら操作可能(行単位のロックになる。)
ALTER TABLE MOVE とは異なりダウンタイムがない。
容量がいらない。 ALTER TABLE MOVEと比べて。
INDEXの再構築がいらない。 ALTER TABLE MOVEと比べて。
デメリット
行移行とかの完全解決ではないらしい。
停止できるならALTER TABLE MOVEの方がHighWaterMarkを下げられるので効果が高い。

INDEXはshrink spaceのみ
ALTER INDEX "OWNER_NAME"."INDEX_NAME" SHRINK SPACE

TABLE
ALTER TABLE "OWNER_NAME"."TABLE_NAME" ENABLE ROW MOVEMENT;
行の移動処理を可能にする。
ALTER TABLE "OWNER_NAME"."TABLE_NAME" SHRINK SPACE;

ちょっと調べてみた。
10G R2からはLOBも対象になったそう。
ALTER TABLE "OWNER_NAME"."TABLE_NAME" SHRINK SPACE CASCADE;
とすると関連する索引も処理してもらえるらしい。

          

2007年01月11日

8mmフィルム

          

8mmフィルム(シングル8)の生産延期が決まったそうだ。

参照元
http://www.asahi.com/business/update/0110/148.html?ref=rss

自分もいちユーザとして非常にうれしい。あんまりとってないけど。
現像に出すと2週間かかるのは色々とりに行くのとか考えると1ヶ月くらい
かかっているし不便なんだけど それはそれで面白いのと映写機でみると
やっぱり味があるような気がします。

はじめはFUJICAのP500というのを使ってたのですがあまりに重い。および
自分はコマ送り撮影(最近 粘土のアニメとかで使うらしい)の1コマ撮りは
しないので手放しました。サウンド用のマイクがおしゃれというか不要?

それで今のこの機種に FUJICA P2Zoom

ズーム倍率とかは良くないのと三脚穴がないので固定はできませんが
スナップ用途に近いので自分のユースにはぴったりだったので。

両方ともオークションにてGET
映写機はジャンク扱いというものだったのですが接点を見直してランプを購入
したらなんとつきましたという代物です、、、でも本体が4000円、ランプが
5000円ってちょっと悲しくなります。

あるとこにはあるもので レトロ通販さんでは詰め替えなのかわからないけど
まだ利用したことないのですが別立てでやっているとのことで 改めて生産中止
によってこういうのもあるんだぁと知りました。

ただ値あがりかぁと思うとちょっとくじかれる。

参考
http://muddy8mm.howto.cx/single8/ZX550.htm

          

コクヨが面白い

          

結構、キャンパスノートで有名な文房具 コクヨにちょっとした関心を持っている。

角消しとか レンタルオフィス事業のデスク@とか そんなに劇的なヒットじゃない
けどなんだか、おー というようなところがすごく引かれるのだ。
最近だとCSR関連(?)で教育事業とかも手を出しているそうだけど、これはってものが
でるとついついみてしまう。

さて
ちょっと前に出したメモリボというのが面白く使えないか考えてみている。
実は単なる単語帳といえばそれまでなんだけど、電子化してというところ
にひねりが聞いてるような気がしてならない。

http://www.kokuyo.co.jp/press/news/20061023-627.html

というのはデータをCSVでつくりA,Bの対にして見れるということで
CSVとかはそんなに大変ではなさそうなのでエクセルで作ったりすることを
想定しているのだと思う。

それで思ったのがplaggerとかでCSVのアウトプットプラグインがあるので
タイトル、本文 みたいにして朝、CRONでゲット。新聞代わりになんて考
えてみた。
6000円くらいのデバイスだと無くしたり落としたりしてもがっかり度が少し
軽減されるかと。電子ブックちょい手前ですかね
JPGとか画像ができたら株価かぁとか。妄想は、、、

パンフレットもらってみたところ

情報カードモードだと1000字まで入るらしい。
たぶん NEWS系サイトならいけそうだ。

出ばなくじかれたのが普通のUSBメモリみたいにファイルおいてみるのかと
思ったけどWIN用の専用ソフトがいるらしい、、、
ポケベルみたいに使えるかと思ったのに
またなんかいい手段がないか検討しないと。

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2007年01月13日

IBM Xseries Server 306m シンプルスワップモデル

          

インストールメモ
IBMの直販で売ってる。電話で聞いたら生産が12月までなのでその後は在庫
だけですよということだった。
1台13万切るくらいで2GBメモリ RAIDだし1U DELLとかはRAID構成にしてな
いけどそんなに変わらないぐらいだったので選択。

性能緒源
型番 8849-PAQ
Pentium4 3.0Ghz
SATA 74GB HDD *2 RAID1
インストールメディア
CentOS 4.4 X86-64

これが曲者だった。というのもRHEL用のドライバーは用意されているがCentOS
入れようったってそうは問屋が卸さない。で入れかた。
RedHatを入れるのであればIBMのマニュアルどおりにすればいいと思う。日本語
マニュアルがあった。

通常の作成のディスクを利用するとそのまま入るのだがRAID-1構成にはならな
いのでデバイスドライバーの作成が必要

事前準備 ハード側で制御を変更する。
BIOSの設定
+Advanced I/O
+SATA Controller Mode Option: Enhanced
+SATA RAID: Enhanced

ちなみにホットスワップモデルもありそっちはadhpciというドライバを利用するのだが
実はシンプルスワップモデルでもこれで入ってしまう。
ただRAID構成にならないのでインストール時は普通に入るがなんか機能を利用して
いないのでもったいない。
adpacpiというドライバーがいる。 RHEL4以降のモデルでは標準でRAIDを構築しな
いのであればそのままのモデルでもインストールは可能であった。
正し、上記のBIOSレベルでONにしているとエラーになったり若干不安定な設定も
あるので切っておいて別に使いたいときはそのほうが良いと思われた。

注:コントローラが異なるらしい。そのためRAIDコントローラをつけたりしていると
aacraidとか言うドライバが別に必要になるとのこと。

準備
オンボードでIBM ServerRAID-8e用のデバイスドライバーが提供されているがオン
ラインでGETしておく。

これで検索
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=IBM+ServeRAID-8e+SATA+II+simple-swap+drivers+for+Red+Hat&lr=

出てきた結果。 もしかしたら直リンはだめかも。
http://www-304.ibm.com/jct01004c/systems/support/supportsite.wss/docdisplay?lndocid=MIGR-62459&brandind=5000020
http://www-304.ibm.com/jct01004c/systems/support/supportsite.wss/docdisplay?lndocid=MIGR-63041&brandind=5000020

686だと
http://www-304.ibm.com/jct01004c/systems/support/supportsite.wss/docdisplay?lndocid=MIGR-61878&brandind=5000008

IBMは国内サイトだとFTP経由しかなかったので本社(?)から落とす。

LINUXでFDが使えるものが必要
ibm_dd_adpahci_1.2.5570_rhel4qu4_x86-64.img

FDの準備
mkdosfs /dev/fd0

imgファイルの展開
dd if=./ibm_dd_adpahci_1.2.5570_rhel4qu4_x86-64.img of=/dev/fd0

マウントして確認する。
mount -t vfat /dev/fd0 /mnt/

ls -la /mnt

drwxr-xr-x 2 root root 7168 1? 1 1970 .
drwxr-xr-x 23 root root 4096 1? 13 16:25 ..
-rwxr-xr-x 1 root root 52 8? 18 15:57 modinfo
-rwxr-xr-x 1 root root 484961 8? 18 15:57 modules.cgz
-rwxr-xr-x 1 root root 0 8? 18 15:57 modules.dep
-rwxr-xr-x 1 root root 117 8? 18 15:57 pcitable
-rwxr-xr-x 1 root root 27 8? 18 15:57 rhdd

ドライバーが仮にあったとしてもカーネルのバージョン等が異なればそれは適用
できない。そのため確認が必要。REDHATのバージョンは以下の通りであった。
RedHat EnterprizeLinux 4 UPDATEなし 2.6.9-5
RedHat EnterprizeLinux 4 UPDATE4 2.6.9-42

  • U1: 2.6.9-11.EL
  • U2: 2.6.9-22.EL
  • U3: 2.6.9-34.EL
  • U4: 2.6.9-42.EL


    ちなみにCentOS4.4 X86_64は以下であった。2.6.9-42
    CDのDisk2に入っている。カーネルRPMより推測 おそらくこのあたりは予想なの
    だけどREDHATとCENTOSは近似値と捕らえてこれを適用

    ドライバーイメージを展開しカーネルバージョンとマッチしているか確認する。
    gzip -dc ./modules.cgz >/tmp/modules.cpio
    cpio -itv 表示は以下の通り
    drwxr-xr-x 4 root root 0 Aug 19 07:57 .
    drwxr-xr-x 3 root root 0 Aug 19 07:56 2.6.9-42.EL
    drwxr-xr-x 2 root root 0 Aug 19 07:56 2.6.9-42.EL/x86_64
    -rw-r--r-- 1 root root 671146 Aug 19 07:56 2.6.9-42.EL/x86_64/adpahci.ko
    drwxr-xr-x 3 root root 0 Aug 19 07:57 2.6.9-42.ELsmp
    drwxr-xr-x 2 root root 0 Aug 19 07:57 2.6.9-42.ELsmp/x86_64
    -rw-r--r-- 1 root root 663135 Aug 19 07:57 2.6.9-42.ELsmp/x86_64/adpahci.ko

    /mnt/* CDROMに移動して焼き付けた。

    実作業
    CentOSのインストール

    linux DDで起動
     さきほど焼き付けたドライバーディスクを挿入し他にドライバあるかいときてエラーが
     出なければOK

    driverdisk.JPG
    これでほかのドライバーが要求されればOK

    RAID-1と認識しディスクがsdaで一個だけなら成功。

    以下のドライバーはホットスワップモデルなのでいくらやってもしシングルドライブと
    してしか認識しない。
    ibm_dd_hradpxx_1.2.5922_rhel4なんとか
    adptecから直接ダウンロードした場合は
    adp94xx.rhel4qu4.x86_64.imgになるが これはホットスワップモデル用。

    参考元
    http://www.centos.org/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5448
    先陣の方 でもホットスワップモデル。モデルの違い見てなくて遠回りしてしまった。
    http://blogs.atanaka.biz/tanaka/index.php?query=IBM&amount=0&blogid=2

  •           

    2007年01月14日

    てぬぐい

              

    なんとなく買ってみたけど使い道も乏しいけどまた欲しくなる。
    そんなんで手ぬぐい。
    先月は雪だるまを顔に引かれて買ってしまったので今月はこれかなぁとこれ
    を買ってみた

    ここで。コレド日本橋3階

    東京都中央区日本橋1-4-1

    EDYで買えるので便利だ。
    ただ買うのも何となく寂しいので飾ることにしてみる。

    構想
    アクリル板を利用して2枚で挟み込む。(フォトフレームのイメージ)
    釣具に額などに利用するワイヤーフレームを利用する。
    月別に変えると面白いかもしれない。 2月は節分関係でも。

    手ぬぐいのワールドではいちお、有名らしい。 今度お店を見てきたいと思う。
    http://www.kamawanu.co.jp/top.html

    追記
    手ぬぐいの魅力に負けてしまい 額を購入 なんと9000円もする。
    ただやっぱり絵としての価値があるくらいすばらしいです。
    個人的には感動。

    なんか増やしたくなって来たなぁ。

              

    たいめいけんのオムライス

              
    東京都中央区日本橋1-12-10

    東京メトロの日本橋駅から徒歩5分くらい。コレド日本橋の中庭みたいなところ
    からぬけて行ける。

  • 営業時間: 11:00~21:00,休日は11:00~20:30

    日本橋にいく機会があり行ってきました。たいめいけん
    もともとコンビニのAMPMとかでタイアップをしていたのでなんとなく知って
    いたからコレド日本橋の裏にあるとは知らず行ったから行ってみるかと。

    5時半くらいに行ったのだけどそこそこ並んでいた。でも洋食屋さんは飲み屋
    さんとは違って結構回転がはやくて前に4組いたけどそんなにかからず30分
    くらいで入れた。

    前に満点星に行ったのだけどそっちとはまた違って、活気のある洋食屋さん
    という感じ。

    食べてみたのはスタンダードなオムライス
    taimeiken-omurice.JPG
    たまごとやっぱりケチャップは合うねと再認識。
    このほかにオムライス系だけであと2種類あって

  • ビーフオムライス
  • たんぽぽ風オムライス

    があったけどやっぱりスタンダードを食べてみてからかなとチャレンジ
    してみました。ビーフオムライスはとろとろの上にあんかけ風のがかかっ
    ていてタンポポ風は上のオムレツを自分で割って食べるというオーソドッ
    クスな形で、スタンダードはたまごでくるんであってケチャップと王道。
    でもとろとろの感じとかやっぱりこれおいしいなぁと思います。
    次はまた食べちゃうかもしれない。

    海老グラタン
    taimeiken-doria.JPG
    グラタンをなんとなく食べたくてというリクエストから、チャレンジ。
    マカロニが長いのと熱々でちょっとやけど。

    ハヤシライス
    taimeiken-hayashi.JPG
    カレーライスにしようかと言う点で洋食屋はやっぱりハヤシだよという意味の
    分からない説得をしてこれに。ビーフがすごい乗り切れない感じで入ってまし
    た。でも自分には味は普通かなと思う。ビーフはおいしいかったです。
    久しぶりにガラスの3つが盛ってある珍味(漬け物?)の容器から福神漬け
    ばっかりとってしまう、、、

    コールスロー
    50円なので前菜感覚ですぐ出るまでの待ちきれない腹ごなしだと思います。
    あわせてボルシチもありました。

    結構な量がありました。うーん 4人くらいで行ってシェアしているのを
    みるとそっちが正解の様な気がします。
    それと気になったのが結構ラーメン食べにきてる人が多い。なんでだろう。
    でもクジラベーコンみたいなのが乗っているのとさっぱりしそうなので
    おいしそうでした。 次回チャレンジに。


    日曜日に行ったので1階のみの営業。 二階はちょっと高級感があるそう
    です。1階は現金のみ。
    たいめいけん

  •           

    2007年01月17日

    IBM Xseries Server 306m シンプルスワップモデルつづき

              

    どうにも困った問題発生、ネットワークアダプターがエラーになる。

    いちお導入方法のメモ書き。

    IBMよりネットワークドライバーをダウンロード
    http://www-06.ibm.com/jp/domino05/pc/download/download.nsf/jtechinfo/MIGR-43815

    ISOイメージなのでCD-Rに焼き付ける
    ただ必要なのはtg3-3.66d.tar.gzだけなので それだけを
    前回のドライバーディスクと組み合わせて焼いても良いかもしれない。

    mount /media/cdrom

    cp /media/cdrom/tg3-3.66d.tar.gz /tmp/
    cd /tmp
    tar -zxvf tg3-3.66d.tar.gz
    cd ./tg3-3.66d
    make

    バックアップの取得とモジュールの切り離し
    service network stop
    rmmod tg3 (いちお)

    モジュールはネットワークドライバなので必ずローカルコンソールで実施

    cp /lib/modules/2.6.9-42.ELsmp/kernel/drivers/net/tg3.ko /lib/modules/2.6.9-42.ELsmp/kernel/drivers/net/tg3.ko.bak

    make install

    service network start

    dmesg|grep tg3

    バージョン確認する。
    いちお最新になるがなにかおかしい。そもそもICMPが通らない。
    そもそもethtoolでlink detectedにもならないし。

    さらに調べて重大事実が判明
    書いてあるインターフェイスとethが逆に、クロスケーブルでのチェック時に
    判明。これのために二日、、、
    というのも
    eth0 ->物理ポート2
    eth1 ->物理ポート1

    とほほ。

              

    ASMでのアーカイブログ

              

    当然ながらアーカイブログモードなのにアーカイブを消さないとエラーがでる。
    そのときにならないように定期的にバックアップとかとるべきだけど

    忘れたときのメモ

    ASM空き容量の確認
    SELECT name,total_mb,free_mb,ROUND((free_mb/total_mb)*100,2) "FREE(%)"
    FROM V$ASM_DISKGROUP;

    アーカイブファイルサイズ確認
    SELECT group_number ,SUM(space)/1024/1024 "ASM(MB)"
    FROM V$ASM_FILE
    WHERE type='ARCHVIELOG'
    GROUP BY group_number

              

    2007年01月19日

    ネットワークの設定

              

    久しぶりにネットワーク関連つい忘れがちなのでメモ

    ipv6は普及してきたけどまだインターフェイスには不要だという場合は
    以下の設定で切る。

    cp /etc/modprobe.conf /etc/modprobe.conf.org
    echo "alias net-pf-10 off" >>/etc/modprobe.conf
    echo "alias ipv6 off" >>/etc/modprobe.conf

    ネットワークポートのオートネゴシエーションでかつて痛い目を見たので、
    信用していない私は以下の設定

    cp /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 /etc/sysconfig/network-script/eth0.bak
    cp /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 /etc/sysconfig/network-script/eth1.bak
    echo "ETHTOOL_OPTS=autoneg off speed 1000 duples full" >>/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
    echo "ETHTOOL_OPTS=autoneg off speed 1000 duples full" >>/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1

    ルーティングの設定

    RH系サーバにおいてルーティングを設定する際は
    /sbin/route add -net XX.XX.XX.XX/24 gw XX.XX.XX.XX dev ethX

    こないだデフォルトルートを消してしまってMASKもミスって凡ミス。
    デフォルトルートは
    /sbin/route add defualt gw XX.XX.XX.XX if ethX

    確認
    netstat -rn

    windowsだと若干方言があってミスする。
    いちおメモ
    route ADD XX.XX.XX.XX MASK XX.XX.XX.XX XX.XX.XX.XX METRIC 1 IF X

    gwが無いのと ホスト、ネットの区分が要らない。

    solaris (9)だとこんな感じ

    route add 192.168.0.1/27 192.168.0.254

    ソラリスは結構インターフェイス名と関連付けがあって文化があるというか
    hostnameとか駆使しているような気がする。LINUXはそのあたりは結構名残的
    要素しかないなぁ。

    で本題。 再起動時に有効にするためには以前rc.localに書いたりしてたけど
    これが本流らしい。

    /etc/sysconfig/static-routes に記載する。

    any host 192.168.0.10 netmask 255.255.255.255 192.168.0.254 eth0

    anyは起動スクリプトで呼び出して記録するので記載しているそう。後は
    コマンドどおり

              

    2007年01月20日

    バージョン管理システムと勘所。

              

    @itmedia風なタイトルだ。

    MS謹製のバージョン管理ソフトであるVSSを使っていて結構管理者依頼が多くて面倒だった。
    そんなときに今は無き月刊誌LinuxWorldにてsubversionの解説が。 後で知ったけど公式の
    CCのライセンスで配布されているので好きなときに読めると思う。

    というか日本語訳ついてしっかりかかれてて便利なので購入。(後輩にも読んで勉強して
    もらってる。)

    革命的なのは Lockがないという概念だった。結局のところ、ロックの争奪戦はそんなにあ
    るわけではないけど、あると面倒。そんなのもっと緩く、話し合いで解決しろよ。それ以外
    手は無いぜ!というような、システムの問題ではないことはシステムで解決するなという
    単純だけど奥が深い考え方があって、これはすげーと思った。
    そもそもロックして逃げたやつは忘れてしまうこともある。それをはずすのは管理者の仕事
    なのだろうか。

    注記
     最近知ったけどsubversionもロックを搭載したらしい。

    そもそもバージョン管理システムを使おうと思ったのは本番環境への更新とかで、仮環
    境からうつすときに"よくやると思うけど".bakとか作るのが正直馬鹿らしくなってきたからだ。

    もともとそういうのを管理する仕組みであるし、前に戻すのもコマンドで、履歴がとられてい
    るか一気に戻したりできる。あと誰がやったやつなのか。複数人で作業するときはそういう
    利便性もあって導入させてもらった。

    1,バージョン管理をしたい。(すぐ戻したり、文言レベルの修正とか多いよとか)
    2,ドキュメントのバックアップがほしい
    3,複数台にサーバがある

    3はちょっと違うのかもしれないけど。いちお
    最近では珍しくないと思うけど、複数台のサーバを持って負荷分散とか
    冗長構成とかしていると思う。

    こんな構成
    ------ ----- ------
    -----------------| LB |------------|WEB|-------| DB |
    ------ | ----- ------
    | -----
    ----------|WEB|
    -----

    とすると複数台に同じようなコンテンツの配布とかしないといけない。
    それは面倒だなぁと。
    そこで subvesionとRSYNCを使って更新処理。

    前にsubvesrionでコミットしたら更新とか思ってバッチに書いてたけどあまりに
    重くなってしまうので同期はやめた。

    代わりに、何時と、何時と と時間を決めそのときに更新するからということで
    (半ば飴、鞭戦法 というかなんでもいまどきトレードオフだと思うけど)
    変えてもらった。

              

    2007年01月21日

    エルメス

              

    ブランドとしてブランドを超えたブランドに迫るような書き出しで始まっている。

    その経緯と遷移を限られた資料の中で迫っていく。非常に読みやすくてそんなに
    難しい内容でもないから気軽に読めるような気がする。
    ブランド作りとかでやっぱり日本賛美みたいなところはやっぱり新書だからなんて
    思ったりしたけど。(国家の品格とか、そんな気がしました。)

    ブランドを超えてスーパーブランド(本書ではプレミアムブランドと位置づけて)
    どう築かれて来たのかをしるいい機会になった。 本書でも記述があり言うように
    日本にも老舗はあるけど生かしきれていないという着眼点はそうなのかーと素直に
    思う。

    いつも思うがこの新書、ちょっと最終的に迫っている部分がいまいち自分としては
    ちょっと後悔してしまう。まぁやっぱりに何にしろ限界はあるだろうし、その道の
    専門家というか なんか弱いなぁという感じはしてしまうのだけど。
    (対談から企画だから?)
    全然勧めてないかも、、、

    エルメスエルメス
    戸矢 理衣奈

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    2007年01月23日

    キャッシュマシーン

              

    TOC理論の提唱を営業範囲にもというような議題。このシリーズは比較的
    読みやすくていわゆるビジネス小説としては古典的なのかもしれない。
    なかなかストーリも単純明快だし読みやすさでいえばほんとにいいと思う。

    中堅どころの印刷機販売において企画の立場から移動して営業へ。
    生産部門から、営業部門への展開に関して適用できるかを展開しながら、原則
    原理などを説明を加えて適用する形で説明している。たぶんTOCは始めて
    でもするすると読める感じは非常に良かった。

    ゴールドラット博士のイスラエルでの陸軍の上官だった人らしい。部下に感銘
    をうけるとはすごいの一言。
    でもこのカバー結構イメージには印象つくなぁ。

    ザ・キャッシュマシーンザ・キャッシュマシーン
    リチャード・クラフォルツ アレックス・クラークマン 三本木 亮

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    レバレッジリーディング

              

    絶対に読書家には薦められない本だと思う。

    ただ自分は一部こういう多読という見方で読んでいる部分があって共
    感できる部分もあった。この辺りは納得できるかどうかはだいぶ思想の
    違いのような気がする。
    全般的に、アマゾン万歳もどうかと思うけど、やっぱり使いやすさには勝
    てないのかとか思ったりする。個人的だけどなるべくリアル店舗で見て買
    うって感じを大切にしたいと思う。便利なのばかりがベストではないと思うし。

    今まで読んだ本は消化不良を起こしている部分もあってアウトプットをど
    うするかという部分はためになった。紙に移して持ち歩くとか、やっぱり
    見返すということは重要かもしれない。

    書いている内容はきわめて平易だし読みやすい。こういう風にまとめて
    文章を書いていく技術が欲しいなぁと思う。 これで出版できて印税が
    と思うと、うらやましい。(たぶん苦労も多いとおもうけど、携帯とかで
    短編ストーリーとか書いて出稿とか理想だなぁ。)

    レバレッジ・リーディングレバレッジ・リーディング
    本田 直之

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    スケーラブルWEBサイト

              

    前書きに一気に読み込めるというかはまるという内容があったが確かにそうだ。
     これは面白いしこの人の性格的なものがサイトの構成要素になっているような
    気がする。FlickrのサイトAPI自体よく整理されているし統一感とかそのあたりを
    みると反映されている気がする。

    MYSQLの負荷分散とか

    というか、この人すげー、すべてこなせるしスケーラブルにも考えてるしとか範囲
    が広すぎる。
    メインはPHPだけどそれ以外にもPERLだとというのもあり非常に高度になってい
    る。初心者向けの本ではありませんと書いてあるけどある程度知っていれば読
    めると思う。次のテクニックを知りたくなったら。
    メールでWEBに反映するような処理する仕組みは考えていたので非常に参考
    になりました。

    スケーラブルWEBサイトより参考にして調べた派生
    監視システム
    http://ganglia.sourceforge.net/
     クラスター向け監視システムのようでクラスターシステムとしての
    性能確認等ができる。

    英字だけどこんな資料も書いているそうです。(作者が一緒)
    http://www.niallkennedy.com/blog/uploads/flickr_php.pdf

    まだ熱心に見中。
    へーすげーなぁとしかならないのがちょっと悲しい。こうのができるとかすごいなぁ。

    スケーラブルWebサイトスケーラブルWebサイト
    Cal Henderson 武舎 広幸 福地 太郎

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    2007年01月26日

    アディダス 進化するスリーストライプ

              

    アディダスブランドの盛衰を描いていた。やっぱり広く知れ渡っている
    イメージをもち会社内部の人間でも共有することは重要だよなぁと思う。

    はじめのダスラー兄弟社からプーマ分離とそれからの苦難も描いてい
    た。
    ブランドイメージとか何に注力すべきかを考える。トレンドとかではなくて
    それが影響力とか意思決定につながるわけだし。

    ファッションではなく技術を追求しそのブランド力を高める。ナイキとの
    ライバル意識やそのときの自分の位置を見据えて進化や拡大を後でも
    ついてくるわけだし。

    知らなかったのだが関連本でGoogleとかスターバックスなどの話も出て
    いたらしい。 今度見かけたら要検討に。

    ビジョナリーカンパニーにもあるようにやっぱりこういう思想が企業を
    進化させたりそれが曇れば停滞もするのかもしれない。

    アディダス 進化するスリーストライプアディダス 進化するスリーストライプ
    コンラッド・ブランナー

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    200LXの修理

              

    急に年末に思い立ってメモリー増設をお願いした。よくオークションでもでているので
    有名なかたなのかもしれない。

    そのとき苦戦したのでメモ

    もともと入力端末としてのザウルスがしっくりこないのもあってじゃぁということで
    引っ張りだしてきた。

    もともとDOS環境で使うほうが汎用性があっていいということもありEXMとかの
    LXのシスマネはそんなに使っていない。
    いい、いいとはいうけどなれる問題もあるのだと思う。

    コマンドラインベースで以下をEZKEYにインストールして使っている。

    エディターはやっぱりこれ
    VZ

    スケジューラーには
    DoDairy
    バイナリーなので最速だろうという事と作者の強烈な考え方にすごく
    共感してしまったのもある。

    こういう思想は大事だよなぁー

    ちなみに今では 200LXのJkitはフリー版として公開されている。
    結局これを入れましたが。

    http://hp.vector.co.jp/authors/VA003628/jkitpat.html
    MODCLST.EXE

              

    SPFについて調べる。

              

    携帯サイトをターゲットに会員向けメール配信をしたいと考えている。
    高速かつSPAM問題を考えるとやはり対応が必要なのはSPFかなと調べて
    みた。

    そもそもSPFとは Sender Policy Framework
    の略称で送信元ドメインの偽証を防ぐ手段らしい。

    いちお大手4社は対応済み (Docomo,AU,Softbank,Willcom)
    対応への提言として
     http://jeag.jp/news/pdf/wireless20060223.pdf
     対応状況とかまとめられてるが本稿とはあんまり関係ない。

    そもそも認証をするためにはDNS側およびメールサーバ側での実装が必要
    になる。
    同様な仕様としてDomainKeyという仕組みがあるこれも同様に送信者側の
    偽装を防ぐ仕組みではあるがメール側にデジタル署名をするなど差がある
    ようだ。一報SPFは送ってきたやつが登録されているかを確認することに
    よりほんとにそいつ?という仕組みらしい。

    対応に関しては日本ではこんな資料があった
    http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2006/0223.html

    BIND側の設定
    BINDゾーンファイルにおいてテキストレコードを追記する。

    #cat ostl.zone
    省略
    ostl.net. IN TXT "v=spf1 MX ~all"

    IPv4のアドレスによる表記もある。
    ostl.net. IN TXT "v=spf1 +IP4:192.168.254.1/28 ~all"

    受信側の対応
    postfixにはこれを組み込めば良いらしい
    Postfix-Policyd

    perlのプログラムなのでCPANカラの導入が必要。
    Mail::SPF::Query
    良い子は真似してはいけないROOTインスト
    [root@centos Mail-SPF-Query-1.999.1]# perl Makefile.PL
    Checking if your kit is complete...
    Looks good
    Warning: prerequisite Net::CIDR::Lite 0.15 not found.
    Warning: prerequisite Net::DNS 0.46 not found.
    Warning: prerequisite Sys::Hostname::Long 0 not found.
    Writing Makefile for Mail::SPF::Query
    [root@centos Mail-SPF-Query-1.999.1]# make
    cp lib/Mail/SPF/Query.pm blib/lib/Mail/SPF/Query.pm
    cp bin/spfd blib/script/spfd
    /usr/bin/perl "-MExtUtils::MY" -e "MY->fixin(shift)" blib/script/spfd
    cp bin/spfquery blib/script/spfquery
    /usr/bin/perl "-MExtUtils::MY" -e "MY->fixin(shift)" blib/script/spfquery
    Manifying blib/man1/spfd.1
    Manifying blib/man1/spfquery.1
    Manifying blib/man3/Mail::SPF::Query.3pm
    [root@centos Mail-SPF-Query-1.999.1]# make install
    Installing /usr/lib/perl5/site_perl/5.8.5/Mail/SPF/Query.pm
    Installing /usr/share/man/man1/spfquery.1
    Installing /usr/share/man/man1/spfd.1
    Installing /usr/share/man/man3/Mail::SPF::Query.3pm
    Installing /usr/bin/spfquery
    Installing /usr/bin/spfd
    Writing /usr/lib64/perl5/site_perl/5.8.5/x86_64-linux-thread-multi/auto/Mail/SPF/Query/.packlist
    Appending installation info to /usr/lib64/perl5/5.8.5/x86_64-linux-thread-multi/perllocal.pod

    あ、make testも。

    /etc/postfix/master.cf
    policy unix - n n - - spawn user=nobody argv=/usr/bin/perl /usr/libexec/postfix-policyd-spf-perl

    postfix-policyd-spf-perl-1.08.1.tar.gz
    cp ./postfix-policyd-spf-perl /usr/libexec/postfix/

    /etc/postfix/main.cf
    smtpd_recipient_restrictions =
    check_policy_service unix:private/policy を追加する。

    注記
    SoftWareDesignの2月号のDNS特集にSPF/DomainKeyによる構築事例があった。

    本家本元
    http://www.openspf.org/

              

    2007年01月27日

    SonicWall SSL-VPN200

              

    低価格で機能もありのSONICWALL社 SSL-VPN200について思うメモ。

    一般的に通信の暗号化をする意味では順にインターネットVPN,IP-VPN、
    フレームリレー、専用線
    なんていわれているが(フレームリレー、専用線はほぼ同等か)最近流行
    のインターネットVPNを汎用品にしたのがこれだろう。

    個人的な経験で若い時に私がいけないのだがSonicWall社製のファイヤー
    ウォールを使って構築した際にアウトバンドの通信を忘れてえらい目をみ
    てしまった。以来、通信の設定には自信が無く設定もできれば外部で確認
    をしてもらう方法を取っていた。やっぱりこういう要素はいろんな人の目
    を持つこと、つまり第3者の確認を持ってすべきだろう。

    少なくともそれだけに今回もかなり慎重にはなるが低価格、かつソフト
    ウェア型(パケテリックス?)のようなタイプでないことを前提に選定。

    っていうか箱物で14万は結構安い。もともと中小ターゲットにしている
    だけあって練られている気がする。でも統一感だして統合関係を全面に出
    しすぎるとなぁ、マニュアル探すのにも面倒な気もするよ。
    ほんとはNetscreen系の(ネオテリス)とかにしたいけどやっぱり高い3倍
    はなぁ、、、それだけの機能もあるし社外からAD構築環境にログインして
    とか考えたら有力だと思うけど。
    いちおオープンソースだとSSL-BRIGEというソフトがある。目的はファイル
    共有メインだが。

    そうそうこういう価格帯になると無線LANと併用してOPENかつ外部に提供環
    境とかを構築しないでできる

    たぶん一般的には
    CiscoAiroNet VLAN3 -WLAN ----Switch ---Intranet 環境
    VLAN1 -OPEN ----Switch ---Internet 環境

    など切って接続IDを切替ながらとかすると外部、内部の共用環境とか
    できるけど
    汎用無線LANを

    AP -----SonicWall SSLVPN200 ----内部
    |--internet

    とあんまり複雑にせずに分けることができる。
    たぶん上のセットと同様かつシンプルになるという意味ではありだろう。

    ソフトウェアだとPCが必要だけど同様にできると思う。(たしか事例が)
    OPEN-VPNとかも有力な選択肢だと思う。パケテリックスが商用化かつ機
    能拡充を進めている今や。正直なところ安くという要件であればきっと
    OPEN-VPNが選択肢になると思う。パケテリックスは正直商用化の
    道になりつつあるので。
    タップドライバーとか概念がわかれば結構組みやすそうだった。ただ
    サーバ、セキュリティの大変さを考えると箱物の方が自分は楽だと思う。
    (solarisとかマックとかに視野を広げると自由度があるほうがいいと思うけど。)

              

    squidのインストール

              

    Squidなんて読むか教えてほしい。。(スクイド、スキッド?)

    探すしてみる
    #yum search squid

    興味を引いたものあわせてぐぐっと

    calamaris
    squid用ログ解析
    html形式他解析結果を表示可能、テキストにして毎日メールでログチェックにも良いかもしれない。

    squidguard
    たぶん有名どころだけどフィルタソフト。会社とか、子供とかにはと考えると入れるの かな。

    sarg
    squidログ解析 表示はHTML形式 どこ、だれをメインにしているらしい。要コンパイル。

    awstats
    いまだに読みがわかってない(勝手にエーダブリュースタッツ 絶対違う)けどチョー
    グラフィカルにする。専業はapacheとかのファイルのような気がするけど、以前メール
    で使ったときは結構わかりやすくて便利だった。でもみるのが面倒でメールに強い
    pflogsummにしてしまったけど。

    内部のAPI用途だから当面は解析は簡単に見れればいいと思うので凝ったツールには
    しないことにしよう。

    yum install squid

    squid-2.5.STABLE6-3.4E.12 100% |=========================| 126 kB 00:00
    ---> Package squid.x86_64 7:2.5.STABLE6-3.4E.12 set to be updated
    --> Running transaction check

    vi /etc/squid/squid.conf

    昔、文献でみたけど squid事体を三位一体モデルのような配置にしてキャッシング
    性能を上げるというのを見た事がある。たぶん リバースプロキシーの用に使うと
    きに有効っぽい。(たぶんICPコネクタとか言う名前だった)
    あと、強制フィルタリング(natのprerouting)をして(あの時はiptablesだったと思う)
    で透過フィルタにするとかいうテクニックもあった。よく2ch跳ねみたいのもみるけど
    あれperlスクリプトとかだったような気がするから接続の度にプロセス生成なのかな。
    たぶん今後SOX法関連でsquid関連の出番が増えるのかなぁ、、、
    今度配置を考えてみてみよう。

    acl inside src 192.168.254.100/255.255.255.255

    #acl SSL_ports port 443 563
    acl SSL_ports port 443
    acl Safe_ports port 80 # http
    #acl Safe_ports port 21 # ftp
    #acl Safe_ports port 443 563 # https, snews
    acl Safe_ports port 443 # https
    #acl Safe_ports port 70 # gopher
    #acl Safe_ports port 210 # wais
    #acl Safe_ports port 1025-65535 # unregistered ports
    #acl Safe_ports port 280 # http-mgmt
    #acl Safe_ports port 488 # gss-http
    #acl Safe_ports port 591 # filemaker
    #acl Safe_ports port 777 # multiling http

    http_access allow inside


    [root@centos postfix]# ls -la /var/log/squid/
    合計 20
    drwxr-x--- 2 squid squid 4096 1月 27 19:05 .
    drwxr-xr-x 12 root root 4096 1月 27 18:52 ..
    -rw-r--r-- 1 squid squid 0 1月 27 19:05 access.log
    -rw-r--r-- 1 squid squid 3076 1月 27 19:05 cache.log
    -rw-r--r-- 1 root root 47 1月 27 19:05 squid.out
    -rw-r--r-- 1 squid squid 0 1月 27 19:05 store.log

    yumだとログのローテートも自動だ。楽だなぁー。

    chkconfig --level 2345 squid on

    追加  リバースプロキシーを実現するこういうのもあるらしい。
    Squirm
    まだベータということだが 使用実績を見る限りある程度使えると思う。検証は必要だけど。
    http://squirm.foote.com.au/

    サイトリダイレクト
     www.ostl.net/book/ --> book.ostl.net に内部向けで変換。

    のような機能を実現できる。(apacheの mod_proxyみたいだ。)

              

    2007年01月29日

    mysqlでの権限確認

              

    MYSQLの権限
    use mysql;
    select * from user;

    チェック
    mysql> select Select_priv,Insert_priv,Update_priv,Delete_priv from user WHERE USER ='XXXXXX' ;
    +-------------+-------------+-------------+-------------+
    | Select_priv | Insert_priv | Update_priv | Delete_priv |
    +-------------+-------------+-------------+-------------+
    | N | N | N | N |
    | N | N | N | N |
    +-------------+-------------+-------------+-------------+
    2 rows in set (0.00 sec)

    mysql> UPDATE user SET Select_priv='Y' ,Insert_priv='Y',Update_priv='Y',Delete_priv='Y' WHERE USER ='XXXXXX' ;
    Query OK, 2 rows affected (0.00 sec)
    Rows matched: 2 Changed: 2 Warnings: 0

    mysql> select Select_priv,Insert_priv,Update_priv,Delete_priv from user WHERE USER ='XXXXXX' ;
    +-------------+-------------+-------------+-------------+
    | Select_priv | Insert_priv | Update_priv | Delete_priv |
    +-------------+-------------+-------------+-------------+
    | Y | Y | Y | Y |
    | Y | Y | Y | Y |
    +-------------+-------------+-------------+-------------+
    2 rows in set (0.00 sec)

    mysql>

              
            

    いろいろ旅行記

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